6月25日(土)全国草原再生ネットワーク10周年を記念して、「草原シンポジウム2016 in 東京~知っていますか?草原の価値~」が、朝日新聞東京本社読者ホールで開催されました。 第1部では、阿蘇をはじめ、各地で草原保全活動に取り組む団体や企業の取り組みが紹介されました。本会も、代表の畠さんが桂川のオギ原再生の取り組みについて話題提供しました。 第2部のパネルディスカッションでは、草原の危機的な状況や、ボランティアだけではなく、地域経済に結びつく仕組み作りの重要性などが話し合われました。 |
カヤネットの展示ブースにも、たくさんの方に来ていただきました。 「カヤネズミの話を聴きに来た」という方もおられたり、カヤネズミやその保全活動への関心の高さを実感しました。 今回のシンポジウムを機会に、草原やそこにすむ生き物の魅力や保全の重要性について関心がさらに高まり、支援の輪が広がることを願っています。 |