Geeklog Site http://kayanet-japan.com Another Nifty Geeklog Site info@kayanet-japan.com info@kayanet-japan.com Copyright 2010 全国カヤネズミ・ネットワーク Geeklog Sun, 14 Feb 2010 20:37:37 +0900 ja 新刊『野生動物保護の事典』 http://kayanet-japan.com/article.php/20100211134536743 http://kayanet-japan.com/article.php/20100211134536743 Thu, 11 Feb 2010 13:45:36 +0900 おしらせ <p>このたび、朝倉書店より<a href="http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-18032-9/">『野生動物保護の事典』</a>が刊行されました。<br /> 国内に生息する野生生物(哺乳類・爬虫両生類・淡水魚類)の専門家、百数十名により執筆された百科事典です。<br /> 本会代表の畠佐代子氏もカヤネズミの項を執筆しました。</p> <p>『野生動物保護の事典』 野生生物保護学会編<br /> B5版 792ページ 定価29,400円(税込) ISBN978-4-254-18032-9 C3540</p> 国際生物多様性年に寄せて http://kayanet-japan.com/article.php/20100117204645236 http://kayanet-japan.com/article.php/20100117204645236 Sun, 17 Jan 2010 20:46:45 +0900 カヤネズミ便り <p>2010年の幕開けとともに「国際生物多様性年」がスタートしました。</p> <p>10月には名古屋で生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)が開催されます。<br /> 地球上の多様な生き物を守るために、世界中の人々が、それぞれの地域で考え、行動する自覚が求められています。&nbsp;</p> <p>私たちは、「カヤネズミ」の視点から、声を上げていきます。<br /> この地球上に多様性を織りなす、多くの生き物たちの代弁者の方々とともに、<br /> 私たちは、日本で唯一の「カヤネズミ」の名前を冠したNGOとして、<br /> 世界に向けて情報発信をし、コミュニケーションを深めることを、今年の目標としたいと思います。</p> <p>みなさんと、カヤネズミを初めとする生き物たちにとって、幸多い一年となりますように。<br /> 本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。</p> 記事掲載のお知らせ http://kayanet-japan.com/article.php/20100113234126767 http://kayanet-japan.com/article.php/20100113234126767 Wed, 13 Jan 2010 23:41:26 +0900 http://kayanet-japan.com/article.php/20100113234126767#comments おしらせ <p>京都新聞2010年1月1日付の環境特集「命の環 未来へ」で、本会代表畠佐代子氏が紹介されました。<br /> 国際生物多様性年に関連した特集で、全世界・海外・日本・地域・COP10の5つのトピックが5面にわたって掲載されました。<br /> 地域面では、畠氏を含め、京滋で自然保護に取り組む人々が紹介されています。</p> 「ソトコト」11月号 http://kayanet-japan.com/article.php/20091005124622259 http://kayanet-japan.com/article.php/20091005124622259 Mon, 05 Oct 2009 12:46:22 +0900 http://kayanet-japan.com/article.php/20091005124622259#comments おしらせ <p>月刊「ソトコト」11月号(特集「生物多様性入門」)に紹介されました。<br /> 特集記事のコンテンツ「生物多様性フィールドガイド」に、本会の活動拠点のひとつ、桂川が紹介されました。<br /> 桂川に生息するカヤネズミの写真も掲載されています。撮影者は本会会員の渡邉健也さん。<br /> ほかにも、国内のさまざまなフィールドの野生動植物と、そこで活動する自然保護団体が取り上げられています。<br /> <br /> 詳しくはこちら&rarr;<a href="http://www.sotokoto.net/sotokoto/">ソトコト.net</a></p> 日食とカヤネズミ http://kayanet-japan.com/article.php/20090726105057642 http://kayanet-japan.com/article.php/20090726105057642 Sun, 26 Jul 2009 10:50:57 +0900 カヤネズミ便り <p> 2009年7月22日(水)。楽しみにしていた日食の日だったが、東京は朝から雨のパラつく生憎の天気。午前9時から予定していた平井川での生物調査も一旦は中止にしたが、9時前には雨が上がり実施することにした。しかし肝心の太陽は雲の中に隠れたままだった。</p> <p>&nbsp;</p> <p> この日の調査はトンボの羽化殻採集とカヤネズミの営巣調査。後半のカヤネズミ調査が始まったのは11時過ぎだった。草丈2メートルを越すカヤ原の中で草をかき分けながらカヤネズミの巣を探して歩き始めた。ものの10分経っただろうか、3~4メートル先のオギの葉の上を小さな動く影が! クリっとした黒い瞳と赤茶色の毛並み、長いシッポは間違えなくカヤネズミ。その小さな愛らしい姿は、生茂る葉の間を見え隠れしながら草から草へと移り、やがて見えなくなった。写真こそ撮れなかったが、滅多に見ることのできないカヤネズミの姿をはっきり目に焼き付けることができた。</p> <p> それから15分程経ったときのこと。その日二つ目の巣を見つけて写真を撮っていると、巣の下の方からヒクヒクと動く鼻先が! 次の瞬間、なんとカヤネズミがスルッと巣から飛び出してきたのだ! あっと驚いている間に、そのカヤネズミはオギの茎を伝い下りて草むらの中に姿を消してしまった。一瞬の出来事に、私の胸はしばらくドキドキ高鳴っていた。逃げたカヤネズミはもっとドキドキしていたに違いない。</p> <div>それから、さらに2個の巣を見つけた後のこと。4メートルぐらい先のオギの葉影に小さな茶色のものが動いている。あ、またしてカヤネズミ! 最初に出会ったカヤネズミよりも少し動きが遅く、葉と葉に足をかけ四つんばいになりながら、ゆっくり移動している。少しぎこちなく見えるその動きがなんともかわいい。きっと幼獣に違いない。こちらに気づいているのか、いないのか&hellip;&hellip;。とにかくこちらはじっと動かずに約3分間、生茂る葉の隙間からその姿を観察することができた。</div> <div>約1時間の短い調査の間に3匹ものカヤネズミに出会えるなんて、なんとラッキーな日だったのだろう。この幸運は、どうも日食がもたらしたものらしい。調査の途中、欠けた太陽こそ見えなかったものの辺りがすうっと薄暗くなり、日食が起きていることをはっきり感じることができた。東京で太陽が欠け始めたのは9時55分。カヤネズミ調査を始めた11時10分は、食の最大を迎える3分前に当たる。調査を終えた12時10分から20分後が食の終わりとなっている。カヤネズミにしてみれば、日が暮れ始めていつものように動き出したら思ったら、あっという間に朝が来てしまったという感じなのだろう。その短い「夜」に偶然調査をしていたとは、本当に幸運だ。26年後の日食にもぜひ調査に出てみたいと思う。○○才+26=?? もしかして、杖を片手にカヤ原を歩いているかもしれないが&hellip;&hellip;。</div> <div>                                                                 (カヤネット会員・辻淑子)</div> <div>&nbsp;</div> 「水とともに」6月号記事 http://kayanet-japan.com/article.php/20090623140555213 http://kayanet-japan.com/article.php/20090623140555213 Tue, 23 Jun 2009 19:00:55 +0900 http://kayanet-japan.com/article.php/20090623140555213#comments おしらせ <p><a href="http://www.water.go.jp/">水資源機構</a>の広報誌「水とともに」6月号の「水辺の生物」シリーズでカヤネズミが取り上げられました.<br /> 本会の活動についても,ご紹介いただきました.<br /> 水資源機構のホームページから記事の全文が閲覧できます.バックナンバーもお勧めです.</p> 第33弾 「カヤ原にいるカヤネズミの気持ち」 http://kayanet-japan.com/article.php/20090501215924896 http://kayanet-japan.com/article.php/20090501215924896 Fri, 01 May 2009 21:59:24 +0900 リレーエッセイ <p><strong><font size="4">「カヤ原にいるカヤネズミの気持ち」<br /> <br /> </font></strong>カヤネズミを主人公にした絵本を描こうと思いついたのは、カヤ原という私達の身近な自然環境の中で、あんな小さい体で彼らはどんな喜怒哀楽をもって過ごしているんだろう?と想像してみたくなったからでした。<br /> <br /> 動物が生きていくためには感情に基づく行動が必要です。私達のまわりに何気なくいる生きものにも当然感情はあるわけですが、一般的都会人である私などの生活では、日常それを想像する機会は、ほとんどありませんでした。<br /> <br /> しかし、縁あってカヤネットの活動に参加して、カヤネズミの存在を意識することとなり彼らのことを注意深く観察するうちに、まるで友人のように、小さな彼らの気持ちを考えるようになりました。<br /> すると、ご近所さんにはヨシキリがいたり、アマガエルと知り合いになったりするのかな?と自然に設定も出来上がり、これを絵本にしたら子どもが読んで、カヤ原に興味をもってくれないだろうか?と思ったわけですが&hellip;。<br /> &nbsp;</p> <p>着想から3年かかりました。<br /> これまでイラストの仕事はしていましたが、絵本とは違いますから、専門学校の絵本科で本格的に勉強しました。<br /> <br /> 時間がかかっても描きたかった。<br /> きちんとした絵本として世に出したかったのです。<br /> <br /> 時間の経過と共に、観察のため、やっと見つけたオギ群落の営巣地が護岸工事で一瞬にして消滅させられたり、知人に教えてもらった営巣地に駆けつけてみると、その地区唯一のカヤ場が駐車場に替わっていたり、と、アクシデントが続発。<br /> そんな痛々しい現場に立ち会うたびに、カヤ原を失ったカヤネズミの気持ちになりました。<br /> <br /> そしてカヤネットの仲間たちの助力も得て、おかげさまで、やっと完成。<br /> 多くの方の協力なくしては出来ない絵本でした。<br /> <br /> 原画展をみてくれた小さな女の子が、危機的な現状を理解して「ネズミさん、お家がなくなると死んじゃうの?」と心配してくれていました。<br /> 「そうならないように、カヤネズミさんのことを考えてくれる優しい気持ちを忘れないでね」と言えた時、がんばってよかったと、思いました。<br /> <br /> 現在どういった形になるか、何とかたくさんの方にみていただきたく奔走中です。<br /> しばし、お待ちください。<br /> <br /> 西村かおり</p>