<愛知県>


確認年 市町村 確認場所 発見物 発見時の状況等 情報のソース
2006 長久手町 万博長久手駐車場跡地 発見なし 保全地とされた場所は草も十分にはえていません。モニタリング報告書には刈り取ったとだけ記載されていましたが、土砂が持ち込まれて造成されたことは明らかです。一部で田んぼを復活していましたが、そこ以外は以前の風景とは異なり、植生は回復していない。一帯には通路と側溝が整備されていました。垂直の深い側溝をカヤネズミは苦もなく移動できるものでしょうか? 個人
2006 春日井市   4つくらい巣を見つけました。 個人
2006 名古屋市 棚田 稲刈り前の棚田。うるち米(あいちのかおり)の田んぼの畦に近いところ。 米作り体験OB隊
2006 東郷町 散策路沿い アスファルトで舗装された道際のオギの密生地。 個人
2006 幸田町 足後川 護岸された水路の左岸斜面に生えるススキ群落。周辺は食用菊の電照栽培の温室が建ち並ぶ。 個人
2006 蒲郡市 小河川の中洲でハトムギの葉を裂いた巣を確認。オギやススキも多少生えていたが群落を形成する規模ではなかった。 個人
2005 瀬戸市   発見無し 駐車場建設前に生息が確認された場所。カヤネズミの「保全」措置であったはずのカヤ場が造成され跡形も無くなっていた。 個人
2005 弥富町     個人
2004 日進市 岩藤川流域 雪の日、観察会で発見。メリケンカルカヤに営巣。梅の畑の一角。以来お目にかかっていません。鉱山として開発されることになり、立ち入り禁止区域が迫ってきたので。この地区では他にも記録があります。 個人
2004 日進市 岩藤川 池の近く。 個人
2004 豊田市 湿地 管理している湿地のスゲガヤの中。昨年も、草刈りのとき見つけています。 NPO『カエルの分校』
2004 長久手町 休耕田 愛知万博駐車場予定地内。つくりかけの巣も3〜4ヶ所あった。一般駐車場用地に残されたメリケンカルカヤなどの草地、200m×100mの中。計画地区の中央部にあり、このまま駐車場になれば、生息地は破壊される。もっとていねいに現地調査をすれば、まだまだ多数あちこちで発見、確認されそう。長久手自然くらぶで博覧会協会に要望書を提出。 長久手自然くらぶ、岩藤川自然観察会、東部丘陵カヤクラブ
2003-
2004
長久手町 万博長久手駐車場跡地 カヤネズミの代償生息地として設置した「カヤ場」では、設置1年目(H16. 7月建設工事中)は巣が確認されたが、博覧会開催時の2年目(H17)は確認されなかった。 文献4
2003 岡崎市 クリーンセンター建設予定地 巣? 事業実施区域と周囲約200m。 文献3
2003 長久手町 耕作地 草刈り中に発見。ほ場では試験のために水稲、麦などを栽培。農道、畦畔、法面等の草は、通常は伸びすぎないよう管理している。試験の都合で休閑する時があり、カヤネズミにうってつけの草地が出現します。 個人
2003 豊田市 休耕田 巣、成体 巣から出ようとしていた親ネズミを目視 日本野鳥の会サンクチュアリ室
2003 瀬戸市 海上川河川敷 堰堤に残された散歩コースのような所、巣材はススキ、中は空 個人
2003 尾張旭市 水田 巣材:全てイネ。追加調査。愛知万博駐車場予定地付近。 文献1
2002-
2003頃
豊田市   水田。 里環境の会
2002 海部郡弥富町   ヤマアワを含むイネ科草地。干拓地全域に広く分布。巣材は全てヤマアワ。事業実施区画内に21個、事業実施区画外に16個。 文献2
2002 豊田市 湿地 放置棚田の復元湿地際。周囲の草と共に大事に残してあります。湿地には、シュレーゲルやアマガエルが鳴き、シオヤトンボなどが飛びまわっています。 個人
2002 尾張旭市 水田 愛知万博駐車場計画地内。水田やヨシなどの高茎草地。 文献1
2002 長久手町 水田 一帯は水田や畑地など。部分的に放棄水田が残る。巣材:イネ。 個人

*詳細は、原典(「日進市東部丘陵自然環境調査」、日進市、2002年)参照のこと。

RDB情報  「レッドデータブックあいち動物編(愛知県版レッドデータブック)」(愛知県, 2002.)では、「絶滅危惧U類」に指定。(絶滅危惧U類:県内で、絶滅の危機が増大している種。)

<文献>

No. 著者 発行年 タイトル(書名) 雑誌名(書名) ページ 発行
1 (財)2005年日本国際博覧会協会 2003 2005年日本国際博覧会に係わる追跡調査の手法等について(その3)       139pp.  
2 三重県 2005 木曽岬干拓地整備事業環境影響評価準備書 要約書       146pp. 三重県
3 愛知県岡崎市 2005 新クリーンセンター建設に伴う現地調査結果の概要       3pp. 愛知県岡崎市
4 財団法人2005年日本国際博覧会協会 2006 博覧会開催時における環境の状況についての概要       60pp