
| 確認年 | 市町村 | 確認場所 | 発見物 | 発見時の状況等 | 情報のソース |
| 2006 |
大山崎町 | 桂川河川敷 | 巣 | 巣材:オギ、ススキ、ヨシ、セイバンモロコシ | 桂川生物保全ネットワーク |
| 2006 |
大山崎町 | 桂川土手 | 巣 | 草の刈り残しを申し入れた所で6個の球状巣を確認。昨年まで秋にしか観察していなかったので、多いのか少ないのかは分かりかねますが、とりあえず刈り残してもらったことで繁殖が出来ているようです。 | 乙訓の自然を守る会 |
| 2006 |
大山崎町 | 桂川土手 | 巣 | オギに巣3。昨年40個を超えて巣があったところ。今年は9月末に草刈が行われ、巣の数が激減。 | 乙訓の自然を守る会 |
| 2006 |
京都市 | 桂川河川敷 | 巣 | カヤ・サミット見学会で発見。オギ群落の中に13個くらい。堤防道路脇のセイバンモロコシに1個 | カヤネット |
| 2006 |
京都市 | 桂川堤防 | 巣 | セイバンモロコシに2。堤防に沿ってセイバンモロコシが帯状に分布。 | カヤネット |
| 2006 |
京都市 | 桂川河川敷 | 巣 | オギ1、保護エリア内のアゼナルコスゲ1。1999年から毎年確認しているが、クズの繁茂により、年々オギ群落が縮小している。 | カヤネット |
| 2006 |
京都市 | 産廃廃棄地 | 巣 | ススキ群落に巣10。 | 乙訓の自然を守る会 |
| 2006 |
京都市 | 桂川河川敷 | 巣 | 川岸へ草を分けて通る小道。オギの群生。ノイバラ、アレチハナガサ。 | 桂川生物保全ネットワーク |
| 2006 |
京都市 | 高野川の川原 | 巣 | 個人 | |
| 2006 |
京都市 | 巣 | 山頂付近の空き地の除草の最中に発見。ススキに巣。ススキは除草してなぎ倒してしまいました。 | 個人 | |
| 2006 |
八幡市 | 木津川河川敷 | 巣 | オギ群落の中に1個。 | カヤネット |
| 2006 |
井手町 | 木津川河川敷 | 巣 | カヤネズミの巣が川表で見つかり、二回に分けて除草しました。 | 国交省淀川河川事務所 |
| 2006 |
笠置町 | 休耕地 | 巣 | 3*5m程度に少なくとも3巣 | カヤネット |
| 2006 |
南山城村 | 休耕田 | 巣 | ススキもしくはオギ、セイタカアワダチソウが混生する中に1個 | カヤネット |
| 2006 |
亀岡市 | 巣 | 湿地化した放棄水田に一株だけススキが生えており、新鮮で青々とした球巣を1つ確認。気付かずに近づくと何かが飛び出した。 | 個人 | |
| 2006 |
亀岡市 | 巣 | 営巣を確認したのは植物調査に伴うものです。 | 個人 | |
| 2006 |
京丹波町 | 耕作地 | 巣 | ススキにかかる巣1。比較的緩い傾斜の段々畑のうち。休耕地となりススキが茂る場所。巣材には青いところも見られた。 | カヤネット |
| 2006 |
精華町 | 水田 | 巣、成獣、子供 | 学生達と稲刈り中、数個の球巣とたくさんのカヤネズミが飛びだした。運悪く目も空いていない状態の巣も一つありました。手刈りだったので既に歩ける大きさになっていたこどもは田んぼの中を大あわてで走って逃げ、学生達が大騒ぎでした。コンバインで刈り取った隣の水田では機械に巻き込まれて逃げることもできなかったと思います。ほとんどの水田はコンバインで収穫されます。農薬散布量も削減され、比較的多くの昆虫類も見られる田んぼではカヤネズミも暮らしやすくなったと思われますが、収穫期に機械で巣ごと粉砕されることもあるのではと想像します。 | 京都府立大学農学部附属農場 |
| 2005 |
八幡市 | 木津川河川敷 | 巣 | 里環境の会 | |
| 2005 | 京都市 | 桂川河川敷 | 巣 | 野鳥調査時発見。ヨシ・オギ群落のヨシ(?)に営巣。寄り州、ブシュの中。 | 日本野鳥の会京都支部 |
| 2005 | 八幡市 | 木津川河川敷、堤防、休耕田 | 巣、子 | 巣は毎年確認。 | カヤネット |
| 2005 | 宇治市 | 巨椋干拓地 | 成体 | 聞き取り。草刈り中に2匹飛び出す。ヨシが川の中に生えているところ。 | カヤネット |
| 2005 | 木津町 | 鹿川河川敷 | 巣 | イネ科草本上。護岸された川床に土砂が堆積、その上に形成された草地。 | カヤネット |
| 2005 | 木津町 | 休耕田 | 巣 | 巣材:ヌカキビ。水田の一角にあるガマ−ケイヌビエ群落。 | 個人 |
| 2005 | 亀岡市 | 水田 | 巣、子 | 稲の原種に近いハッピーヒル種に営巣。 | 個人 |
| 2005 | 精華町 | 水田 | 巣、子 | 稲刈り中にイネの巣を発見、一つは目の開かない幼体の養育中。標高100mの山の斜面を切り開いているため大きな法面草地と、農場周辺はアカマツとコナラにアラカシの混じる二次林と土砂採取跡の草地となっています。学生実習用に水田稲作を行っていますが、稲刈り中に毎年数個の球巣を発見しています。今年はやや数が多かったと水田管理担当者が申しておりました。 | 個人 |
| 2005 | 京丹後市 | 水田 | 巣 | 河川近くにて1個(イネに営巣) | カヤネット |
| 2005 | 京丹後市 | 田んぼ | 巣、成体、子 | 稲刈り時に発見、子ネズミが逃げ出す。そばに走ってる親(?)も発見。 | 個人 |
| 2005- 2004 |
宇治市 | 巣 | |||
| 2004 |
京田辺市 | 木津川堤防 | 巣、成体 | 個人 | |
| 2004 | 亀岡市 | 休耕田 | 子 | イネ科植物(イヌムギ?)の葉の上。近くに5-6頭いた。 | 文献2 |
| 2004 | 亀岡市 | 水田 | 巣、成体、子 | 自然農法の田の中で稲を使って営巣。成体は巣から逃げ出すところと、稲から稲への移動を確認。周辺は檜の植林と雑木林。稲は野生種に近い品種で太い葉と穂を出している。 | 個人 |
| 2004 | 大山崎町 | 桂川河川敷 | 巣、生体 | 土手部分のオギ、セイバンモロコシ、アシ。河川敷のコガマ(近年減少している)。台風23号の増水により、生息地は約1.5m水没したが、カヤネズミは健在でした。 | 乙訓の自然を守る会 |
| 2004 | 大山崎町 | 桂川河川敷 | 巣 | 文献1 | |
| 2004 | 京田辺市 | 木津川 | 巣 | 堤防の外側にできたカヤ場。その後カヤ原は刈られた。 | カヤネット |
| 2004 | 京田辺市 | 普賢寺川 | 巣 | 川の外法に成立したカヤ場と休耕地に確認。 | カヤネット |
| 2004 | 山城町 | 木津川河川敷 | 巣、個体 | 畑のさつまいもの畝に営巣。5、6匹いた。 | 個人 |
| 2004 | 京都市 | 水田 | 巣 | 棚田法面のススキに1、小川沿いのチガヤに1 | 乙訓の自然を守る会 |
| 2004 | 京都市 | 河川敷 | 巣 | 1時間ほどの散策で、カヤネズミの巣とオオヨシキリの巣、カエルと昆虫のハヤニエを発見。 | 巨椋池ワークショップ/カヤネット |
| 2004 | 京丹後市 | 水田 | 巣、子死体 | 稲に営巣。一つだけ重みがあり、開けてみると赤ちゃんがいた。しかし、みんな息はしていない。親は入れるのか?っていう位ギュウギュウでした。おそらく農家の方は中は空と思い、とっておこうとなさったと思う。 | 個人 |
| 2004 | 京丹後市 | 草地 | 巣 | 用水路脇の草の中 | 個人 |
| 2004 | 京丹後市 | 水田 | 巣 | 農家の方が知らせてくれた。除草剤の散布に失敗、部分的に稲が隠れる位雑草が育っている。台風にも耐えられたしっかりした草と稲を使っていた。毎年見るけど、カヤネズミの巣とは知らなかったそうです。 | 個人 |
| 2004 | 精華町 | 休耕地 | 巣 | 谷津田。巣材は不明でした。 | カヤネット |
| 2003 | 京北町 | 放棄田、桂川河川敷 | 巣 | 巣材:ススキ。植生:オギ、ススキ、ヨシ、チカラシバなど。 | カヤネット |
| 2003 | 八木町 | 休耕田 | 古巣 | 休耕田の畦と水路脇に成立したイネ科群落内。全て前年の古巣もしくは冬巣。巣材:ススキ、チガヤ、トダシバ。新産地。 | カヤネット |
| 2002 | 綾部市 | 由良川河川敷 | 巣 | 高水敷オギ群落。イネ科sp.(オオカニツリ?)、ヨシ、オギ等複数種を用いる。 | 個人 |
| 2003 | 久御山町 | 休耕田 | 巣 | 干拓地内。 | カヤネット/京都哺乳類研究会 |
| 2003 | 京都市 | 休耕田 | 巣、子 | 干拓地内。 | カヤネット/京都哺乳類研究会 |
| 2003 | 京都市 | 放棄田、河川敷 | 巣、成体、子 | 巣材:オギなど。河川敷は1999年から毎年確認。 | カヤネット |
| 2003 | 京都市 | 河川敷 | 巣 | 1巣は地面に落ちていた。伐採工事に入っている場所でたまたま見つけた。巣材はヨシ。 | 桂川出張所/カヤネット |
| 2003 | 京都市 | 河川敷 | 巣 | 希少植物保護をしており、アシの刈り取りで当局と話し合っている。刈り取り計画地で発見。 | 文献3 |
| 2003 | 京都市 | 休耕田 | 巣、個体 | 休耕田は草地化しており、地面はやや湿地状。1巣は繁殖中。巣穴から草の茎を差し込むと中で動く姿あり(成幼不明)。 | 個人 |
| 2003 | 京都市 | 休耕田 | 発見無し | 2003年の営巣確認地点。環境の変化は特に無い。 | 個人 |
| 2003 | 宇治市 | 水田 | 巣 | 巣材:オギ、マコモ。京都府主宰の自然環境保全ワークショップ中に発見。 | カヤネット |
| 2003 | 宇治市 | 休耕田 | 巣 | ススキ原。ビオトープ予定地。草刈りの最中に発見。毎年冬の時期に草刈りをしているそうです。一部もしくはすべてを田んぼにもどす予定。隣接する他の休耕田にも巣があった。 | ビオトープネットワーク京都 |
| 2003 | 京田辺市 | 畑 | 巣 | 里山に隣接した畑の一画、草を刈らずに放置したところにススキ、チガヤがありチガヤの葉を丸めて巣を作っている。30年ほど、耕作しているが毎年見られる。今年も7月下旬新しいものを1個見つけたので、残りの草はそのままにしている。巣の中にこどもがいたことは、一度もない。 | 個人 |
| 2003 | 大山崎町 | 桂川河川敷 | 巣 | 巣材:オギ、セイバンモロコシ。植生はオギとセイバンモロコシが優占、残りはアシ、セイタカアワダチソウ、ススキ、コセンダングサ。土手法面は殆どセイバンモロコシ。 | 文献3 |
| 2002 | 京都市 | 休耕田 | 巣 | 巣材:ススキ。やや崩れかけ。20×30mの休耕田。ススキ、セイタカアワダチソウが半分くらい生えたところにイバラも混じる。三方は刈り取りの終わった田圃で残りの一方は建設途中の温室。 | 個人 |
| 2002 | 京都市 | 草地 | 巣 | 巣材:ススキ。翌朝積雪のためススキは全て倒れてしまった。4, 5mの草原をはさんで4×4m、7×7mのススキが生えたところ。1mほど隔てて舗装道路に面しており後ろはハチクダケ、クマザサその後ろはスギの植林斜面。 | 個人 |
| 2002 | 京都市 | 河川敷 | 巣 | 巣材:マコモ。寄り州のマコモ群落。 | カヤネット/日本野鳥の会京都支部 |
<文献>
| No. | 著者 | 発行年 | タイトル(書名) | 雑誌名(書名) | 巻 | 号 | ページ | 発行 |
| 1 | 畠佐代子 | 2005 | 淀川水系のカヤネズミと生息場所としての植生の保護 | 都市と自然 | 30 | 6 | 4-7 | (社)大阪自然環境保全協会 |
| 2 | ホシノミツマサ | 2004 | 丹波自然観察会報告 | 森の新聞 | 6 | 16 | NPO自然観察指導員京都連絡会 | |
| 3 | 丹下研也 | 2004 | 桂川下流の河川敷にカヤネズミ | 乙訓の自然 | 20 | 2-3 | 乙訓の自然を守る会 |