<岡山県>


確認年 市町村 確認場所 発見物 発見時の状況等 情報のソース
2006 岡山市 百間川 オギ群落内に2個。巣材はどちらもオギ。チガヤに1個。 カヤネット
2006 岡山市 百間川 生体、巣 オギ群落に3つ。ふるさと学習で発見。 岡山市立高島小学校4年生
2006 岡山市 旭川堤防 ササやチガヤが繁茂。チガヤ1。 カヤネット
2006 岡山市   巣2 巣材:オギ カヤネット
2006 吉井町   成獣 巣の写真を撮りに行って、成体を確認。 寺澤和枝
2006 赤磐市 水田 巣、成体 夕方、コシヒカリの水田にて、緑の球巣を3個見つけました。後日確認した巣の写真を撮りに行って、カヤネズミの成体を確認。 カヤネット
2006 赤磐市 砂川 砂川とそれに流れ込む細流の間のススキ原で2個。周辺は造成されるが、水田が広がり、河川沿いの草地が存在する。 カヤネット
2006 倉敷市   セイバンモロコシ群落で伐採した草の山に紛れていたのを一個発見。巣材はセイバンモロコシの葉,穂。周辺の植生はオオオナモミやアキノエノコログサ,アキノノゲシなど。 個人
2006 美作市 休耕田 イネ科の植物(種名はわかりません)で作られていた。 個人
2006 瀬戸町   巣1個 巣材:ススキ カヤネット
2005 岡山市 百間川河川敷、旭川堤防 巣材:チガヤ、オギ。 カヤネット
2005 岡山市 百間川河川敷 巣、成体 岡山市立高島小学校4年生の遊びグループがオギハラで秘密基地を作っているときに発見した。 岡山市立高島小学校4年生
2005 赤磐市(旧赤磐郡吉井町) 水田 昨年26個営巣した場所。水田耕起の為トラクターでひいていたところ、田の切りわらの中から2匹飛び出した。ウロウロした後、イノシシ除けのトタンの下や穴に隠れた。以前からここで巣を見ていたので、これからどこで過ごすのか心配。 個人
2004 川上村 茅原 茅の茎を3本絡めて作っていた。毎年春に野焼きを行うところ。 個人
2004 吉井町 水田 稲に営巣。A、 B、 C、3地点にそれぞれ8個、26個、6個。B地点は例年数個の球巣しか作らないのに、なぜか今年は大量に作った。二反の大きさの水田に、26個もの巣は初めて。今年は、稲の成長が早いので、心配していたが全部巣立っていた。 カヤネット
2004 吉井町 水田の畦 草刈中に夫が発見、畦と畦の間の溝の中のアゼスゲに営巣。周辺に草を裂いた跡が沢山あるので草刈をやめてそのままにしてもらいました。 カヤネット
2004 吉井町 休耕田 巣、成体 夫が草刈中発見。巣材はエノコログサ、コブナグサ等色々。カヤネズミは、風で飛んだイノシシ除けのトタンを除けるといた。しかし、アッという間に隙間に逃げ込んでしまった。球巣は草を刈ってしまったので、温存が出来ませんでしたが、使っていたのなら可哀想なことをしてしまったと、話しています。 カヤネット
2004 岡山市 河川敷 環境学習の時間、草むらで宝探しゲームをしていて見つけた。オギ−セイタカアワダチソウ群落の中。いずれも、オギの葉を裂いて作っていた。 岡山市立高島小学校4年生一同
2004 岡山市 百間川河川敷 低水路内のツルヨシ群落。常時水に浸かっている。 カヤネット
2004 岡山市 百間川河川敷 巣材:オギ、ジュズダマとクサヨシ。植生:ヒメガマ、オギ、ジュズダマ、ヨシ、ツルヨシ、クサヨシ、ヤナギタデ、オオタチヤナギなどが、盛衰を繰り返している。 カヤネット
2004 岡山市 百間川河川敷 台風23号による増水のため、河川敷が冠水。台風前に確認した巣9個(うち1つは子どもがいたのか、中から鳴き声が複数聞こえた)はすべて、流されたか、壊れていた。 カヤネット
2004 岡山市 旭川河川敷 巣材:オギ、ツルヨシ、ナガハグサ。ところどころカナムグラやアレチウリがオギを覆うところ、オギ−セイタカアワダチソウ群落とオギ−ヨモギ群落、ツルヨシ群落で発見。 カヤネット
2004 岡山市 河川敷、休耕田、水田 巣、成体 巣材:オギ、イネ。 カヤネット
2004 岡山市 百間川河川敷 巣材はオギ19、ヨシ3、メリケンカルカヤ1、不明1。 カヤネット
2004 吉井町 巣材:エノコログサとアスパラガスの葉少々。畑の草取りをしていて、エノコログサとアスパラガスの境界線で確認。今まで確認できなかった所なのでとてもうれしい。畑のそばは杉林で、下草のススキ等が生い茂っている。 カヤネット
2004 倉敷市 水田 台風のあとに稲刈りをしている時に発見。例年は10個程見つかるのですが、今年は少なかった。 個人
2004 瀬戸内市   巣材:オギ。周辺は水田。 カヤネット
2003 吉井町 水田 巣、成体 うち2頭は妊娠中。大きなお腹でヒョコヒョコと鈍い動きで、そっと捕まえて畦のヨシへ藁と一緒に放した。成体を発見した田はヘビが多く、マムシとシマヘビが特に多く見られます。残ったモチの田も巣がありますが、こちらは巣立った頃に刈り取りなので大丈夫でしょう。 カヤネット
2003 吉井町 水田 畦部分。巣材:ススキ。草刈りをしていて半分刈り取ってしまった。2002年もイネの営巣と成体を確認。 カヤネット
2003 瀬戸町 ため池法面、堰堤、用水路脇、水田、休耕田 巣材:オギ、マコモ、イネ、アゼスゲ。 カヤネット
2003 総社市 ため池法面 巣、子 巣材:メガルカヤ。周囲は水田 カヤネット
2003 総社市 高速道路法面 2000年の発見場所と同じ。巣材:ススキ。当地はドングリによる緑化を行った場所で、現在樹木は5m程度、点々とススキの株がある。 個人
2003 邑久町 休耕田の畦 巣材:チガヤ。周囲は山林 カヤネット
2003 岡山市 水田、休耕田、百間川河川敷、旭川河川敷 巣材:イネ、オギ、セイバンモロコシ。 カヤネット
2003 岡山市 休耕田、百間川河川敷 巣材:オギ。周囲水田の休耕田と低水路のオギ・ヨシ・ガマ群落。 カヤネット
2003 岡山市 笹ヶ瀬川河川敷 2002年にも付近で巣確認。遠巻きに見ただけなので、1つしか見つけれなかったがもっとあると思う。 カヤネット
2003
以前
倉敷市 水田 聞き取り。毎年巣がたくさんみつかる。冬の間は納屋で過ごすらしい。 個人
2002 吉井町 水田 古巣 田植えの合間に見つけた。ススキをあっちこっちからひっぱってきたような巣で、古い巣を若いススキの新芽と、まだ緑が残っているヨモギの葉が3枚、スギナ2枚。一年中イノシシが出没するので、田と畑の回りは、ぐるりとトタンが張りめぐらされている。 カヤネット
2002 奥津町   水稲育苗施設脇に位置する空き地のススキ群落内。 個人
2002 八束村 湿原 湿原調査中、同行者が採取してしまった。巣材:スゲ。比較的新鮮だったので、そのままそっとおいて帰った。谷に発達する湿原の一角。やや富栄養な湿原で、カサスゲやノハナショウブビッチュウフウロ、シモツケソウなどが咲き、植生高は1m弱。周辺はコナラなどの二次林。自然保護地域に指定されている。 個人
2002 中和村   草刈作業(機械ではなく、植林鎌での作業)中。全てススキに営巣。ススキやヨモギ、ワラビなどが群生。年2回程度、草刈を行う。 津黒いきものふれあいの里
2002 倉敷市   イネ科の茂み。ミズアオイ保護のための草刈り時。草を刈っている方が残してくれていた。 個人
2002   高梁川河川敷 イネ科の草地。 個人
2002 岡山市 旭川河川敷 ヨシ原の中。 大阪市立自然史博物館友の会
2002 岡山市 休耕田 巣材:オギ。北と東が大きな用水路で西と南は水田。オギが優占、アシ、ヒメガマ、サナエタデ、イヌビエ、ジュズダマなど。バッタやトンボなど昆虫は豊富。6月初旬にオギやアシ、ヒメガマを刈り取った。 個人
2002 岡山市 笹ヶ瀬川 線路の上のカヤ原。 カヤネット
2002 岡山市 草地 背丈の低い草に営巣。 カヤネット
2002 岡山市      巣は空。手前の草が刈られて道から見えていた。1つは刈られた草に付いていて壊れていた。 カヤネット
2002 岡山市 水田、休耕田、車道法面、旭川・百間川河川敷 巣、成体 巣材:イネ、ススキ、チガヤ、オギ、マコモ。 カヤネット
2002 山陽町 休耕地、畦 巣、成体、子 巣材:オギ、ススキ、メリケンカルカヤ、チガヤ、チガヤの巣のうち、2巣に子(1頭と3頭)、2巣に成体。 カヤネット
2002 熊山町 河川敷 巣材:オギ。 カヤネット
2002 赤坂町 水田 巣材:イネ。 カヤネット
2002 瀬戸町 農水路脇 用水路の土手。巣材:ススキ? カヤネット
2002 瀬戸町 耕作地帯 巣、成体、子 巣材:ススキ(オギ)、イネ、チガヤ、マコモ、オオクサキビ、メヒシバ。イネの巣に子。出巣時刻am8:30。4頭のうち、2頭はあっという間にジャンプ。残る2匹はしばらくののち水田内へ消えた。この水田は2日後にコンバインが入った。 カヤネット
2002 賀陽町 河川敷 巣材:オギ(ススキ)1。 カヤネット
2002 玉野市 水田地帯 巣材:オギ(ススキ)8、イネ5。 カヤネット
2002 佐伯町 水田地帯、草地 巣材:ススキ1、メリケンカルカヤ1、チガヤ5、イネ1。 カヤネット
2002 建部町 河川敷 巣材:オギ。 カヤネット
2002 川上村 湿原 巣材:スゲ類。 カヤネット
2002 中和村 湿原 巣、成体 巣材:スゲ類2、ススキ3。 カヤネット
2002 総社市 河川敷 巣材:ツルヨシ。 カヤネット
2002 長船町 休耕地 巣材:オギ。 カヤネット
2002 東粟倉村 山林斜面 巣材:ススキ。 カヤネット
2002 美作町 休耕地 巣材:オギ。 カヤネット