団体名称 「全国カヤネズミ・ネットワーク」(略称:カヤネット)
設立趣旨
本会は、カヤネズミ保護を基本理念とし、カヤネズミをはじめ、河川敷や里山など人間生活に近い環境にある生物の保護と生息地の保全を進めることを目的とします。
設立年月日 2001年7月8日
構成員 2020年6月1日現在56名と2団体
代表(兼事務局長) 畠 佐代子 博士(環境科学)/滋賀県立大学環境科学部非常勤講師(環境動物学)・客員研究員/近畿大学農学部非常勤講師(環境教育学)/滋賀県環境影響評価審査会委員/公益社団法人大阪自然環境保全協会理事 略歴
琵琶湖・淀川水系をメインフィールドとしてカヤネズミの生態を研究する傍ら、市民参加型調査による全国的な保護活動にも取り組む。
活動内容
1.カヤネズミ保護と生息地の保全を目的とする調査研究活動。
2.里山や河川敷に暮らす野生動物と人間生活の関わりを考え、自然環境の保全や生態系への理解を深めるための普及・啓蒙活動。
3.行政に対する、自然環境・生態系への負の影響を押さえる方策の提案・提言。
4.1~3のための情報交換。
会員限定の「全国カヤネズミ・ネットワークメーリングリスト(kaya-netML)」、ホームページの会員専用ページを通じて、より深い知識や技術の向上、会員同士のコミュニケーションを図っています。
最終更新日:: 2021年6月24日(木) 16:39 JST|閲覧数: 28,712