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参考資料:愛知県

発見年 市町村 発見場所 発見物 発見状況等 情報ソース
2012 東浦町 田圃地帯 成体 葡萄ハウスの脇道に木の葉や草の枯れている物が、この時期にもある細道があります、そこから猫が連れてきたので巣は未確認です。ハムスター以上に目がクリっとしていて小柄で毛並みもよく可愛かったです、人の歩行速度よりも走るのが遅いくらいで猫のおもちゃになっていました 提供情報
2009-2011 みよし市 堤防 堤防の環境は除草時期などを含めて、それほど変っていないと思っていますが、川の周辺で頻繁に使われる除草剤が気がかりです。 提供情報
2010 豊橋市   草刈の際に、巣を2つ見つけました。 提供情報
2010 新城市 休耕田 ススキに作りかけの巣を1個発見する。巣の高さは1m50cm程。ススキはまばらに生えており、ヒメジョオンが周辺を囲むように咲いていた。 提供情報
2010 新城市 水田 草刈りをしていたら、イネやヒエの先端に営巣していた。10個くらいあったとおもわれる。近くで、チュウチュウみたいな声がしきりにしていたので、ネズミもいたと思う 提供情報
2009 豊田市 水田 仲間と育ててきた水田の稲刈りでした。完全無農薬で栽培し、コナギなど水田雑草がかなり侵入しています。大きさは50 m×20 mくらいの長方形です。その稲刈り中に10個以上の球形の巣が見つかり、カヤネズミの巣と判断しました。巣の材料はイネが中心のようです。 提供情報
2009 名古屋市 水田 3年目の田んぼの稲に球巣5個。田んぼ周辺のススキに2個。 提供情報
2009 みよし市 境川堤防 一昨年から観察をしています。巣材はオギ、ススキ、アマネ 提供情報
2008 三好町 境川 斜面のススキに営巣。1kmほどの間で4個見つけた。 提供情報
2008 名古屋市 水田 もち米のイネ刈りで巣5個発見。この田んぼは、昨年度からイネ作りを始めた。 提供情報
2008 名古屋市 水田 巣、成体 イネ刈り中に巣2個発見。成体1匹が逃走。うるち米(ミネアサヒ)イネ刈り時に最終確認。 提供情報
2008 豊橋市 畦道 草を刈っていたときにススキの葉に1個 提供情報
2008 名古屋市 庄内川法面 巣、子 丸い鳥の巣と思ったが、鳥が出入りするには入り口が小さく、そんな鳥を見たことが無い。そっとして、小一時間観察したが、鳥は来ません。人に見て貰ったところ、「カヤネズミ」だと思うと言われた。10個確認して、そのうち子のいるのが2個、作成中と思われるのが2個。 提供情報
2007 豊田市 道路脇 生体 ビオトープ内のアシを刈り取り中に発見。捕獲して別の草原に放しました。アカネズミも確認。 提供情報
2007 三好町 境川 巣、子 ススキやヨシ原の中。ススキの葉を利用。巣内に体長1cm程の子2匹。 提供情報
2007 名古屋市 水田 巣、成体、子 稲刈り中2個発見。巣材不明。1個に無毛の子。1個に子の死体の残骸。前日の雨にぬれた模様で、巣内までしっとりしていた。親2匹は逃走。 提供情報
2007 豊川市   ジュズダマ群落の中。巣材はヨシとヒデリコなど。 提供情報
2006 春日井市 庄内川 高水敷 提供情報
2006 長久手町 万博長久手駐車場跡地 発見なし 保全地とされた場所は草も十分にはえていません。モニタリング報告書には刈り取ったとだけ記載されていましたが、土砂が持ち込まれて造成されたことは明らかです。一部で田んぼを復活していましたが、そこ以外は以前の風景とは異なり、植生は回復していない。一帯には通路と側溝が整備されていました。垂直の深い側溝をカヤネズミは苦もなく移動できるものでしょうか? 提供情報
2006 春日井市   4つくらい巣を見つけました。 提供情報
2006 名古屋市 棚田 稲刈り前の棚田。うるち米(あいちのかおり)の田んぼの畦に近いところ。 提供情報
2006 東郷町 散策路沿い アスファルトで舗装された道際のオギの密生地。 提供情報
2006 幸田町 足後川 護岸された水路の左岸斜面に生えるススキ群落。周辺は食用菊の電照栽培の温室が建ち並ぶ。 提供情報
2006 蒲郡市 小河川の中洲でハトムギの葉を裂いた巣を確認。オギやススキも多少生えていたが群落を形成する規模ではなかった。 提供情報
2005 瀬戸市   発見無し 駐車場建設前に生息が確認された場所。カヤネズミの「保全」措置であったはずのカヤ場が造成され跡形も無くなっていた。 提供情報
2005 弥富町     提供情報
2005 岡崎市 田んぼ 巣、成体、仔 山の中。稲を食べるため見つかると駆除される。稲穂に巣をつくり、子がいたときもある。私が見た成体は灰色。 提供情報
2004 安城市   死体、成体 家の中を鼠が歩いていた。5センチほどのかわいい顔の鼠。逃げ道をふさいで、玄関から外に出した。家の周りは田や畑だが、2日前からいっせいに耕運機で耕して、それまで草だらけだった田が掘り起こされた。それで住処を奪われたのかもしれません。 提供情報
2004 日進市 岩藤川流域 雪の日、観察会で発見。メリケンカルカヤに営巣。梅の畑の一角。以来お目にかかっていません。鉱山として開発されることになり、立ち入り禁止区域が迫ってきたので。この地区では他にも記録があります。 提供情報
2004 日進市 岩藤川 池の近く。 提供情報
2004 豊田市 湿地 管理している湿地のスゲガヤの中。昨年も、草刈りのとき見つけています。 提供情報
2004 長久手町 休耕田 愛知万博駐車場予定地内。つくりかけの巣も3~4ヶ所あった。一般駐車場用地に残されたメリケンカルカヤなどの草地、200m×100mの中。計画地区の中央部にあり、このまま駐車場になれば、生息地は破壊される。もっとていねいに現地調査をすれば、まだまだ多数あちこちで発見、確認されそう。長久手自然くらぶで博覧会協会に要望書を提出。 提供情報
2003 長久手町 万博長久手駐車場跡地 カヤネズミの代償生息地として設置した「カヤ場」では、設置1年目(H16. 7月建設工事中)は巣が確認されたが、博覧会開催時の2年目(H17)は確認されなかった。 文献9
-2004
2003 岡崎市 クリーンセンター建設予定地 巣? 事業実施区域と周囲約200m。 文献8
2003 長久手町 耕作地 草刈り中に発見。ほ場では試験のために水稲、麦などを栽培。農道、畦畔、法面等の草は、通常は伸びすぎないよう管理している。試験の都合で休閑する時があり、カヤネズミにうってつけの草地が出現します。 提供情報
2003 豊田市 休耕田 巣、成体 巣から出ようとしていた親ネズミを目視 提供情報
2003 瀬戸市 海上川河川敷 堰堤に残された散歩コースのような所、巣材はススキ、中は空 提供情報
2003 尾張旭市 水田 巣材:全てイネ。追加調査。愛知万博駐車場予定地付近。 文献6
2002-2003頃 豊田市   水田。 提供情報
2002 安城市 矢作川河川敷 拾得 文献4
2002 弥富町   ヤマアワを含むイネ科草地。干拓地全域に広く分布。巣材は全てヤマアワ。事業実施区画内に21個、事業実施区画外に16個。 文献7
2002 豊田市 湿地 放置棚田の復元湿地際。周囲の草と共に大事に残してあります。湿地には、シュレーゲルやアマガエルが鳴き、シオヤトンボなどが飛びまわっています。 提供情報
2002 尾張旭市 水田 愛知万博駐車場計画地内。水田やヨシなどの高茎草地。 文献6
  長久手町 水田 一帯は水田や畑地など。部分的に放棄水田が残る。巣材:イネ。 提供情報
2001 安城市 水田 巣、個体 その後の確認は無い。 文献4
2001 知多市 水田 田んぼの稲わらを使って作ってあったと思います。 提供情報
2001以前 日進市   巣?   文献*
2001 名古屋市 庄内川左岸 農地。畑のすみのチガヤ?のような草の中にあった。緑色の草も混じっていた。 提供情報
不明(2000以前) 津具村、稲武町、設楽町、鳳来町、旭町、小原村、藤岡町、新城市、足助町、一宮町、豊川市、豊橋市、渥美町、岡崎市、豊田市、安城市、幸田町、三好町、尾張旭市、名古屋市、西春町、春日井市、知多市、美浜町、南知多町       文献3
2002 美浜町    個体 家のネコがよく連れて帰る。家は海岸端にあり、そこに生えている笹薮から連れて帰っているよう。 提供情報
2000 新城市    農地に生えたススキの中。周りは手付かずの自然。農家の人の話では、稲刈り時にもよく巣があったそう。 提供情報
2000 名古屋市 緑地付近 成体? 自宅内と庭に起きっぱなしにしてあった植木鉢をしまっていた段ボールの中。 提供情報
1999 瀬戸市 海上の森万博予定地内 1998年も確認。 文献1
1997 春日井市 湿地 ヨシ原内。 提供情報
1996以前 設楽町     4件の記載あり 文献5*
1980 名古屋市 休耕田 個体 捕獲個体。セイタカアワダチソウ・ススキ群落。 文献2

*詳細は、原典(「日進市東部丘陵自然環境調査」、日進市、2002年)参照のこと。

<文献>
No. 著者 発行年 タイトル(書名) 雑誌名(書名) ページ 発行
1 (財)2005年日本国際博覧会協会   2005年日本国際博覧会に係わる環境影響評価書          
2 高田靖司 1983 休耕地における小哺乳類の生活史 第1報 種類構成および分布 哺乳動物学雑誌 9      
3 愛知県 2002 愛知県の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブックあいち<動物編>-          
4 安城市 2005 新編 安城市史11「資料編 自然」別冊 安城市動物目録          
*5 設楽の自然調査会 1996 設楽町誌 自然編資料          
6 (財)2005年日本国際博覧会協会 2003 2005年日本国際博覧会に係わる追跡調査の手法等について(その3)          
7 三重県 2005 木曽岬干拓地整備事業環境影響評価準備書 要約書          
8 愛知県岡崎市 2005 新クリーンセンター建設に伴う現地調査結果の概要       3pp. 愛知県岡崎市
9 財団法人2005年日本国際博覧会協会 2006 博覧会開催時における環境の状況についての概要       60pp  

 

最終更新日:: 2017年9月26日(火) 10:37 JST|閲覧数: 10,905

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