参考資料:神奈川県

発見年市町村発見場所発見物発見状況等情報ソース
2021座間市田んぼヒエ取り中に提供情報
2020川崎市草原成体高い草の上で食事をしている様子でした。食べていた草は枯れているようにも見え、よくわかりませんでした。カサカサという音からもう一匹いたのではないかと思われますが、目視で確認はできていません。提供情報
2020寒川市田んぼ稲を丸めたものを複数個見ました。提供情報
2019鎌倉市巣, 成体山菜を探しに歩いていたところ、笹藪だと思いますが、地面に枯葉の団子が落ちていました。木の棒でそっと動かしてみると中でゴソゴソ動くものがいて、おどろきました。それ以上は何もせず、そっと立ち去りました。前日まで風が強かったので、巣ごと落ちたのだと思いました。また、しばらくして少し奥にある池の先で、笹藪のなかにちらっと動いてる姿を発見し、感激しました。近年、鎌倉市では、公園の開発を進めていて、伐採し切り開いているので、かつてタヌキも見かけましたが、トラックが入るようになってから、まったくタヌキはいなくなりました。このままでは、カヤネズミの住まいも無くされるのではと心配しています。提供情報
2019平塚市相模川河川敷馬入水辺の楽校の観察会で1個発見。巣材:オギ。カヤネット
2019小田原市果樹園山の中の樹林に囲まれた、有機キウイ圃場の下草。草丈は1mほどで、巣の高さは地上60~70cmほど。下草にはヤブミョウガやミズヒキ、ダイコンソウsp.など、林床性の草本が優占。5月上旬の前回調査ではイネ科植物(ネズミムギなど)の被度も比較的高く、巣材はそうしたイネ科が中心と見られます。圃場の中でも、局所的にキウイ棚に空隙があって下草の生育が旺盛な場所で発見されました。)提供情報
2019開成町自然農法畑。3つ発見し、笹の葉で作られています。提供情報
2018秦野市麦畑巣、成体小麦の刈り取りの際に、刈り取った麦の根元に巣があった。2個あった。成体も1匹みた。提供情報
2017小田原市早川河川敷ススキの中に古巣が一つ提供情報
2017寒川町田んぼ稲刈り中にちょろちょろしていたので、捕獲して近くの茂みに放してきました。提供情報
2017茅ヶ崎市田んぼ稲刈り中に稲の葉を丸めた巣を一つ発見。全て手刈りしたわけではないので、ほかにもあったかもしれません。提供情報
2017小田原市田んぼ無農薬の棚田、横の河原(約4m下)には葦が生えている環境です。提供情報
2016藤沢市谷戸成体ヨシの葉の上にじっとしている所を発見。カヤネット
2014相模原市用水路草刈り中。茅と思われる草に1つ。提供情報
2014相模原市ススキ原、田んぼススキ原で2つ、田んぼで2つ。昨年秋は田んぼで巣を発見できなかったので嬉しい。昨年春先に草刈りを頑張りすぎたのを後悔してたので、ちょっとほっとした。カヤネット
2014清川村巣、成体ススキ群落の比較的外側に、ススキを編みこんだ巣。センサーカメラ及び動画等を用いて成体を撮影提供情報
2014小田原市田んぼ、麦畑巣、子田んぼ、麦畑でカヤネズミの巣はよく見ます。 以前、麦の刈り取りで見つけたカヤネズミの巣は中に赤子がいました。提供情報
2013茅ヶ崎市緑地公園オギ・ススキ・クズの草地にて3巣確認した提供情報
2013茅ヶ崎市休耕田オギにあった1巣を確認。提供情報
2013相模原市耕作放棄地モニ1000講習会で発見。ススキ原。巣材:ススキ。カヤネット
2013藤沢市無農薬の田んぼの中巣、子稲刈り体験で手刈り中に巣4つ発見。昨年は2つ。稲についた巣ごと刈り別の場所に移す際、パラっと小さな赤ちゃんがこぼれてきてビックリ。6匹いた。手袋して、巣に戻した。元あった場所近くに、育って欲しいと願いをこめて、巣に藁をかぶせ、そっと戻した。農家さんも赤ちゃん初めて見たそうです。提供情報
2012茅ヶ崎市水田タゲリ米の提供者の農家の方が稲刈時に発見(2巣)。5haほどの水田地帯の土手近くの田圃です。提供情報
2012相模原市棚田成体、巣稲刈り中に稲の茎を移動するカヤネズミを1匹発見。その後、田んぼと田の斜面のススキ原で巣を発見。カヤネット
2012箱根町萱場巣、子萱刈り中、萱の合間に発見。鳥の巣のようなかなり繊細な造りで中に2匹のネズミのようなものが入っていた。何か分らなかったので、萱刈り跡にそっと置いてきた。用水路の両脇に萱場があり、周りは杉などがある森。3年ほど萱刈りしているが、今年初めて見た。提供情報
2011藤沢市自然農法のたんぼ稲刈り中に発見。そのまま、最後まで残しておいて、稲刈りしました。提供情報
2010茅ヶ崎市水田巣、子稲穂を巻き込んでいたそうです。子はすでに目も開いて毛も生えていました。提供情報
2009茅ヶ崎市水田子1ビオトープ作業の準備に運び込んだシートの下からよたよたと這い出してきた提供情報
2009茅ヶ崎市休耕田子死体1ビオトープに置いていた水入り桶の下草の中で死んでいた。提供情報
2008茅ヶ崎市田んぼ巣2個。他にもまだありそう。昨年は生体を確認したが、今年はまだ生体を確認していない。提供情報
2008足柄上郡田んぼ無農薬・無化学肥料の田んぼ。1枚の田んぼに4つ巣ができていた。イネの葉を細かく裂いてしまうので、撤去した。中には何も入っていなかった。提供情報
2008茅ヶ崎市ヨシ原巣の表面は緑あり提供情報
2007南足柄市ススキ原営巣植物:ススキと思われる。関東部会調査会で発見。棚田で稲刈り中に巣のようなものを見つけたとの聞き取り情報も得る。カヤネット
2007茅ヶ崎市田圃生体、巣稲刈り時、稲から飛び出したカヤネズミが畦の草陰に隠れた。同日、生体を発見した田圃および別の田圃の稲の間で巣を発見。提供情報
2006茅ヶ崎市相模川河川敷生体、巣オギ群落内文献15
2006-2004茅ヶ崎市丘陵の谷戸土手に隣接する休耕田。文献15
2006-2004茅ヶ崎市小出川土手の草地。文献15
2006-2004茅ヶ崎市草地宅地化された草地、かつては耕作地。文献15
2006愛川町中津川河川敷巣、骨営巣植物:オギ 環境:オギやヨシ(たぶんツルヨシ?)がモザイク状にみられる。冠水した跡が見られたが、巣場所は若干高台にあり、冠水しなかったと思われる。巣内に穂。カヤネズミは不在。 近くに落下した巣。中に白骨化した幼獣と思われる死体。1頭だったので、その個体だけ巣立てなかったのでしょうか。カヤネット
2006大井町酒匂川河川敷市街地を流れる川の広い河原。ヨシとススキとクズの群落付近。営巣植物シナダレスズメガヤ。カヤネット
2006相模原市相模川河川敷高水敷のオギ群落中に1個確認。形はよく残っている。カヤネット
2006城山町谷戸休耕田に生えたオギに古い巣が1個。草刈りは毎年されている。カヤネット
2006小田原市田んぼ材質:稲。稲刈りでは一度、コンバインで稲を刈ってから、竿にかけて数日間干す作業があります。発見したのは干す作業時です。周囲:小さな山裾で杉、竹、広葉樹林の混在する二次林。柿や梅など果樹林、畑、田んぼ。山の中腹には放棄田があり、カヤとセイタカアワダチソウが生い茂る。提供情報
2006箱根町湿原成獣湿原復元実験区のススキ・オミナエシ・アザミ・ワレモコウなどの群生の中で、茎の間を上下行ったりきたりしているのをみた。提供情報
2005相模原市休耕田相模川に沿った水田地帯の中ススキで巣2。1つは明らかに空の巣だったが、もう1つはまだ緑色の葉が残り、しっかりとした巣だったので中は確認せず。カヤネット
2005津久井町発掘現場巣、子発掘調査後1年間全く刈らなかったススキ原で草刈り中に発見。巣材はススキで1巣に子。保護して県の公園協会に渡したとのこと。周囲はスギ林や広葉樹林に囲まれる。提供情報
2005川崎市田んぼ若い稲を使って営巣。2枚の棚田に計5個はあった。提供情報
2004茅ヶ崎市相模川河川敷生体文献15
2004相模原市相模川河川敷あまり広くないオギ群落内。崩れかかったものと、痕跡と見られる葉のからまりがあった。カヤネット
2004厚木市相模川河川敷オギ群落中。2個は崩れている。使用中の可能性があったのであまり近づかなかった。カヤネット
2004秦野市水田巣、成体?稲刈り中に発見。持ち帰ったら、夜にカヤネズミがでてきた。提供情報
2003横浜市谷戸巣3カサスゲ。カサスゲ群落の中。2000-2002もカサスゲで確認。文献14
2003秦野市休耕田提供情報
2003相模原市相模川河川敷巣、子死体巣材:ススキ、オギ、ススキ・オギ。1巣に幼獣死体と糞。1巣にカヤネズミのものと思われる毛少し。ススキ・オギ群落。カヤネット
2003相模湖町巣材:オギ。カヤネット
2003藤沢市ウキヤガラに作られた巣を確認提供情報
2003茅ヶ崎市オギに作られた巣。地上30cm提供情報
2003清川村草地ススキ原。昨年に続いての確認。カヤネット
2003山北町休耕田巣材のほとんどが枯れ草(たぶんカニツリグサ)で、少しだけ緑の草が混じる。草が伸びてくるのを待ちきれず、枯れ草で作ってしまったのでしょうか。カヤネット
2003小田原市水田巣、成体巣材:イネ。稲刈り中に発見。毎年、必ず見つけられる。藁を細かくしたものでできていた。特に穂の部分を使ったものが多く、籾が多く含まれていた。提供情報
2003海老名市用水路脇用水路脇。畦道側のカヤを伐採をしたため露出状態であった。提供情報
2003相模原市相模川広い水田耕作地に面する堤内地法面。巣材:ススキ。植生:ススキとオオブタクサがパッチ状に群生。カナムグラ、クズ、ガガイモが強く巻き付く。他にニワウルシ、アカメガシワ、オニグルミの低木、ノカンゾウ、ツルボなど。2002年も確認。カヤネット
2005三浦市河川敷成体3面張りの河川。草刈で刈った草を集めていて発見。巣は発見できず。植生:カヤ、セイタカアワダチソウ、シバ。提供情報
2005南足柄市田んぼ巣、子10年前稲刈りで初めて巣を見た。中に赤ちゃんが数匹入っていたが、義兄はごく普通のねずみ(害獣)を扱う様に、何の抵抗もなく巣を放り投げ大変驚いた。義兄にしてみれば、ごくありふれた存在だったのでしょう。提供情報
2002大井町成体文献12
2002山北町成体文献13
2002茅ヶ崎市水田イネに営巣。01年は台地下に生えるチガヤで営巣。提供情報
2002鎌倉市水田巣、親、子毎年稲刈り時に稲に巣をかけ、籾を食べている。01年は湿生花園のオギ原と休耕田、00年は休耕田周辺のヨシ原でも発見。提供情報
2001大磯町休耕田巣、成体オギ(?)の茂みの中。カヤネズミは、作りかけの巣にしがみついていた。カヤネズミにとっては大迷惑なことで、ひょっとしたら繁殖に影響したのかもしれない。もう少しやさしい気持ちで探せば良かった。数年前にカヤネズミが沢山いた谷戸は、体育館用地として埋め立てられた。提供情報
2001清川村湿地ススキの原っぱで茶色くなった巣提供情報
2001横浜市森林公園発見無し1995年以来全くカヤネズミの記録がでていない。提供情報
2000厚木市相模川の中州オギ、ヨシ群落。川の中州で、釣り人が作った道から奥に入った所。提供情報
2000愛川町 耕作地聞き取り。子を保護。提供情報
2000大磯町水田、休耕田巣材:イネ。畦・畑の脇でも発見。1999年も巣を確認。提供情報
2000平塚市提供情報
1999中井町川岸古巣提供情報
1999厚木市谷戸成体1998年も営巣報告有り。提供情報
1999鎌倉市水田巣、赤ん坊ウルチ米に営巣。目もまだ開かないつるつるの赤ちゃん。いつもは中も見ないでそっと田んぼに置いたり芦(わずかにある)のそばに置く。98年もモチ米に営巣。谷戸田のため、イネ刈り時にも湿田提供情報
1998山北町休耕田、河原、牧場等。巣、成体提供情報
1997横須賀市休耕田のアシ原。その後同じ場所では見ていない提供情報
1997秦野市河原や休耕田古巣提供情報
1996海老名市相模川河川敷相模川大堰建設予定上流部。文献11
1996頃大井町水田古巣提供情報
1995横浜市森林公園浅い止水の人工湿地。乾燥化が進みチガヤやオギ、ススキなどが茂る。草刈り中に発見。この時以外巣や姿は発見無し。提供情報
1995-1994大磯町谷戸ススキの中。1994、1992-1991も発見。文献1
1993頃清川村古巣ススキ原。現在は水没した。近くの谷戸には生息していると思う。提供情報
1993厚木市谷戸奥のヨシの中。文献2
1992大磯町谷戸ヨシの中。巣に緑の葉が混じっていた。後日さらに新しい巣1個発見。文献1
1990頃綾瀬市休耕田聞き取り。ヨシ原にあったという情報。2000年現在、市内では絶滅あるいはそれに近い状況だと思われる。文献10
1981座間市メス、子捕獲個体。メスは妊娠。文献3
1980座間市巣1巣材:チゴザサ。文献4
1976秦野市 古巣巣材:ヒメガヤ。1980の再調査では宅地造成工事のため生息地が消失。文献4
1975山北町巣内に多量のフン。巣材:アズマネザサ。文献4
1975鎌倉市巣、子巣の中にいた。巣材:ススキ。文献4
*1974以前上沢井、藤野町文献5
1965山北町山間部の斜面メス禾本科植物が繁茂。文献6
*1964以前秦野市 丹沢山塊文献7
*1961以前小田原市、箱根町、湯河原町文献8
*1960以前秦野市文献9

*の確認年については原典参照のこと。

<文献>

No.著者発行年タイトル(書名)雑誌名(書名)ページ発行
1青木雄司1996ホ乳類大磯町史9, 別編, 自然  313-335
2青木雄司1995厚木市荻野の哺乳類厚木市荻野の動物  14-18
3山口佳秀1993座間市の哺乳類.座間市の動物.  29-42座間市教育委員会
4山口佳秀1981哺乳類ノート(1). ホンドカヤネズミの新産地.神奈川県自然誌資料.237-38.
5小林峯生1974神奈川県におけるホンシュウカヤネズミの新産地哺乳動物学雑誌,6  179-180   
6今泉吉典, 吉行瑞子, 小原巌, 土屋公幸.1966本州東部におけるホンシュウカヤネズミの新産地.哺乳動物学雑誌,3  15-16
7今泉吉典, 吉行瑞子, 小原巌, 土屋公幸.1964大山丹沢学術調査報告書    347-348
8田代道弥1961箱根近辺産獣類検索誌  21小田原郷土文化館
9今泉吉典1960原色日本哺乳類図鑑  148
10青木雄司2000動物・植物データ集.綾瀬市史調査報告書.    171-179.綾瀬市
11   1996哺乳類調査.平成7年度相模取水施設に関する 動植物調査結果について.74-79.神奈川県内広域水道企業団.
12大井町2002大井町の動物大井町町史 別編 自然14神奈川県
13山北町2002山北町の自然山北町史 別編45, 56神奈川県
14繁田真由美・黒田高綱2005横浜市におけるカヤネズミの生息記録神奈川自然誌資料2663-65横浜市公害対策局
15青木雄司・柳川美保子2007茅ヶ崎市における地上棲小型哺乳類の生息状況神奈川自然誌資料2867-70