参考資料：鳥取県

発見年	市町村	発見場所	発見物	発見状況等	情報ソース
2011	米子市	河川敷	巣2	雑草の中にオギ（２ｍ位）があり、巣はオギに１個と、そこから1.5ｍの所のひざ丈位のチガヤに1個ありました。	カヤネット
2010	大山町	土手	巣	水路に向かって、斜めの土手にきれいな球体一つと、粗い巣が一つ。植生は、たぶんススキかなと思います。	カヤネット
2010	大山町	畑	巣	新しい作りかけの巣がひとつ。１０日前には、巣はなかったところです。	カヤネット
2010	大山町	道路沿い	巣	ススキに４個の巣。うち一つは粗い巣でした。	カヤネット
2010	大山町	畑	巣	梨畑の木の周りの土にすき込む事を目的に、作付けられた「ソルゴー」という植物に巣を作っていました。春に種をまき、10月に刈り取りをするようです。機械で束ねた後、乾燥させるために、しばらく畑に置いておくそうで、刈り取られた束の「ソルゴー」に巣がくっついていました。畑が広いので、全部は見る事が出来なかったのですが、1５平方メートルの中に、4個ありました。	カヤネット
2009	鳥取市	大学キャンパス内	巣、成体	カヤネズミの成体（メス）が、大学の建物の中に入ってうろうろしており、学生が保護して私のところへ持ってきました。ここ数年（４年間ほど）、毎年、大学のキャンパス内のススキの原でカヤネズミの巣を見ています。	提供情報
2009	大山町	道路法面	巣	カヤ、ススキが茂っていて、そこの草を刈っている時に２つの巣を発見。	カヤネット
2009	大山町	駐車場法面	巣	カヤの葉にありました。周りはカヤが茂っていました。	カヤネット
2007	岩美町	ススキ原	巣	観察会参加者が発見。刈り込み跡に1個発見。	提供情報
2006	鳥取市		巣	海水浴場の駐車場脇にて発見。砂浜まで50mほどの砂地のススキ原。刈り込まれたススキにかかる	提供情報
2005	鳥取市	休耕田	巣	山間の谷津田。ススキに巣１個。	提供情報
2004	米子市	水鳥公園	巣	イヌドクサチガヤ群落にチガヤを中心に作成されていた。巣を見つけたのは久しぶり。	提供情報
2004	郡家町	造林地	巣	広葉樹造林地に生えているスゲ類で営巣。	提供情報
2004	鳥取市		巣	巣材：ススキ。堤の斜面。刈り倒されたススキの中。	提供情報
2003	郡家町	造林地	巣	巣材：ススキ。ススキの中で発見。平成14年秋に造林した。カラスザンショウが多い。	提供情報
2002	大山町		巣、子	ススキ群落の中。何かわからずに刈り取って巣の中をのぞいたら子どもがいた。	提供情報
2002	大山町		巣	ヒノキ幼齢林林縁部、作業道脇のススキの中。他の場所でも巣はたまに見る。	提供情報
2002	東伯町	ため池の堤	巣	水辺のイネ科草地。巣材：イネ科草本（メヒシバ？）。堤体上にススキ・チガヤを中心とするイネ科草本、水辺にオオオナモミなどの草本、湖岸にノイバラ、マント的な群落、ヒノキの若齢林。冬期の湛水で水位が上昇しており造巣時の植生は不明。	提供情報
2002	東伯町	造成地	巣	チガヤ群落内。巣材：チガヤ。主にチガヤ、ススキ、ところどころにヨモギやオニウシノケグサ？、オオアレチノギクの様なキク科。造成地の周辺は道路・耕作地。	提供情報
1996	米子市		巣	翌年以降巣は見つかっていない（1999年現在）。	提供情報
1996	鹿野町				*文献1
1995	米子市	公園	巣	ヨシ原でヨシ刈り中に発見。	提供情報
1992or 1993		県中部			*文献1