発見年 | 市町村 | 発見場所 | 発見物 | 発見状況等 | 情報ソース |
2015 | 古座川町 | 畑 | 成体 | 畑の中のナズナが生い茂っているところ | 提供情報 |
2008 | 串本町 | 放棄水田 | 巣 | 提供情報 | |
2008 | 橋本市 | 水田 | 巣 | 今年は少なくて3巣でした。某酒造会社との契約栽培で有機・無農薬栽培の酒米・山田錦を生産しています。除草剤は使いますが…。 | 提供情報 |
2008 | 古座川町 | 水田 | 巣、子 | 田んぼのレンゲ畑を刈って田ごしらえをしていると、草のあいだから出てきた。 | 提供情報 |
2008 | 高野町 | ススキ原 | 巣 | 森づくりのイベントでの草刈り時。谷筋のススキ原に巣1個。近くにウグイスの巣。 | 提供情報 |
2007 | 印南町 | 巣 | ビオトープで生物の観察をしています。うれしくない生き物、イノシシ、ビオトープをかき回します。カヤネズミはチョットうれしい。これからも観察していきたい。 | 提供情報 | |
2007 | 橋本市 | 水田 | 巣 | コンバインで稲刈り中に発見。確認できた巣は2個。数倍の巣があったでしょうネ? | 提供情報 |
2007 | 橋本市 | 家屋内 | 個体 | 昨年秋の米袋内で米を食べていた。 | 提供情報 |
2006 | 有田市 | 有田川河川敷 | 巣 | オギの約70cmの高さ。緑2つ | カヤネット |
2005 | 橋本市 | 巣 | 文献1 | ||
2005 | 古座川町 | 畑 | 巣 | 畦の草刈りで発見。以前も近くで稲刈で見た。家の縁の下でカヤネズミの子らしきものを犬が見つけた。 | 提供情報 |
2004 | 田辺市、上冨田町 | 巣 | 田辺町では2003年も確認。 | 文献1 | |
2004 | 和歌山市 | 紀ノ川河川敷 | 巣 | オギ草地。川に面した法面 | 提供情報 |
2003 | 高野町 | 巣 | スキー場のススキ原。草刈り中に発見。2001-2000年も確認。 | 提供情報 | |
2003 | 田辺市 | 草地 | 巣 | 民家と山の間のススキ原。巣材:ススキ。1巣はビニール紐で横の杭に結び付けられていた。ススキ原の周囲にセイタカアワダチソウ。 | カヤネット |
2002 | 田辺市 | 湿地 | 巣 | 巣材:ヒメゴウソ(アオゴウソ)1、ミクリ1。 | 提供情報 |
2001 | 日置川町 | 提供情報 | |||
2001 | 川辺町 | 干津川 | 巣 | 提供情報 | |
2001 | 高野町 | 草地 | 個体 | スキー場の草刈り(乗用の草刈り機)で中央部追いつめられた個体群が次から次へと周辺のススキ原へ。前年も同一箇所で巣及び個体を確認 | 提供情報 |
2001-00 | 海南市、新宮市(旧熊野川町)、有田川町 | 巣 | 文献1 | ||
2000 | 高野町 | 草地 | 巣、成体?の死体 | 死体はススキの葉にはさまれていた。スキー場約4haの半分がススキ、後はクローバー、ラブグラス系で、ギシギシ等の在来種が混生。乾燥した環境だが、湿った土壌もあり、巣は両方で発見。 | 提供情報 |
2000 | 和歌山市 | 紀ノ川河川敷 | 古巣 | ヨシ原。 | 提供情報 |
2000以前 | 竜神村 | 水田 | 巣、子 | 稲の穂で営巣し、3から7匹の赤裸の小指の爪先ぐらいの子を生んでいた。子供の頃稲刈りの手伝いで巣を見つけ、子を山羊のミルクで飼っていた。今でも多くて、農作業中見つけたら足で泥のなかへ踏み込んで殺す。 | 提供情報 |
1999 | 和歌山市 | 紀ノ川 | 巣、成体 | ヨシ復元調査中 | 提供情報 |
1999 | 海南市 | 放棄田 | 巣 | ガマやススキ等が茂る。ビオトープ観察会で発見。 | 提供情報 |
1998 | 上富田町 | 巣 | 田んぼと川の間のヨシまたはススキ。 | 提供情報 | |
1998 | 串本町 | 成体 | 田んぼの中。 | 提供情報 |
<文献>
No.
|
著者
|
発行年
|
タイトル(書名)
|
雑誌名(書名)
|
巻
|
号
|
ページ
|
発行
|
1 | 畠佐代子 | 2008 | 近畿地方におけるカヤネズミの分布の現状 | 関西自然保護機構会誌 | 30 | 2 | 145-151 |
最終更新日:: 2017年9月26日(火) 17:09 JST|閲覧数: 11,129