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第54弾「キツネとの出会い」

  • 2016年9月 2日(金) 20:07 JST
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リレーエッセイ
私もカヤニストの端くれとして何かカヤネズミの話題を書きたいのですが、山梨では中々カヤネズミの巣にも逢えずに一年を終えてしまいます。

でも森のそばで暮らしているので色んな動物に逢います、なかでも人間に警戒心を持ちながらもよく寄ってくるのがキツネです。
私は初対面の犬などにも懐かれるタイプなので、キツネにも懐かれるのかなとも思いつつも誰か興味本位に餌でもあげたんじゃないかとか疑いながら、追い払う様にしています。



数年前に山にダイヤモンド富士を撮りに行った時、入山すると共に一定の距離を保って後をつけてくる気配を感じました。
ひとりで山に入るとよくある事なのですが、その時は開けた山頂で写真を撮っていたら、徐々に近づいて来ました。



近づいて来る時には、私に興味無さそうにダイヤモンド富士を見つめて凛々しく歩いてくるんです。
ああこいつもダイヤモンド富士に興味あるのかな?なんて思っていたら隙をみてカメラバックの中に顔を突っ込んで漁りはじめました。



すぐに気付いて怒ったら、怒られたときの犬と同じ反応がおかしかったです。
キツネは賢く可愛くて仕方なかったんですが、人間の怖さを知ってもらう為キツく叱りつけて帰ってきました。

そして今年も林道を走っていたらこちらを見ている子狐が・・・。
お互いに干渉しないけど見えるくらいの距離で観察するのが1番好きなんですが、林道などではいきなり出会う事になることも少なくありません。
この時も車のドアを開けて身を乗り出して撮っていたら、寄って来る気配をみせたので慌ててドアを閉めて引き上げました。



山では他にもタヌキ、アナグマ、カモシカ、シカ、サル、ツキノワグマ、リス、ウサギ、モモンガ、オコジョ、ネズミも各種沢山いますがみんな可愛いです。
やはり動物は動物園やペットの動物より自然に出会う個体の方が毛並みも綺麗だしオーラというか物腰も違います。
カエルやヘビも深い山の個体は見慣れた種類でも妙に神々しく感じます、呼吸する空気や水が綺麗な場所では生き物も美しくなるのかもしれませんね。

その割に自分は美しくならない事に気付いてしまった・・・。

内田 憲二(うちだ・けんじ、山梨県在住)

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