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第69弾「1度に食べる数は」

  • 2022年4月26日(火) 17:07 JST
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リレーエッセイ
 目の前のアカマツの木にニホンリスが1頭やってきました。マツボックリを1個取って、食べはじめます。はたしていつまで何個続けて食べるのだろう?ノートをポケットから出して、記録します。8時開始で、1個、2個、3個、4個、5個。最初の30分間で5個たいらげました。まだまだ続きそう……。

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第68弾「踏まなくてよかった」

  • 2021年9月14日(火) 18:43 JST
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リレーエッセイ
 木の位置を記録しながら、林の中を歩いていました。足元の草むらに茶色の塊があるのに気がつきます。もうちょっとで靴の下敷きにしてしまうところでした。それほど近かったのです。よくわからないので、しゃがんで見てみると、耳があって、鼻もあって、白い斑点があって……。
バンビ!
子ジカが丸まっていたのです。死んでいるのかと思いました。でも、体は動いています。ちゃんと息をしているようでした。薄目でぼんやりこちらを見ています。鹿の子模様がきれいです。
どこからか母ジカが心配そうにこちらをうかがっているかもしれません。体当たりしてきたら、それこそ一大事です。思わずあたりを見渡してしまいました。
いる気配はありません。
驚かしてはいけないので、写真を何枚か撮って、その場を離れました。すこし遠くからでは、もうどこかさえわかりません。保護色で完全に溶けこんでいます。
知らぬ間に踏んでしまっても、おかしくなかったほどに。

佐久間 保彦(さくま・やすひこ、神奈川県在住)
補足
山梨県山中湖村の林で起きた出来事について書きました。写真もご紹介します。雰囲気を味わっていただけるとうれしいです。

 

第67弾「セトウチサンショウウオ飼育記」

  • 2020年9月18日(金) 19:00 JST
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リレーエッセイ
セトウチサンショウウオは体長約10㎝の小型サンショウウオの仲間で、以前はカスミサンショウウオと呼ばれていました。しかし2019年に発表された論文で9種に再分類され、カスミサンショウウオと呼べるのは九州(対馬、壱岐、福江島を含む)に分布するものだけになりました。当地のものはセトウチサンショウウオ(以下、セトウチ)と呼ばれます。休耕田4枚に水を張っていると、当地でもセトウチが産卵していることに気づきました。幼生は毎年4㎝くらいまでは成長しますが、その後は水が干上がって死んでしまったり、天敵に食べられたり、行方がわからなくなったりで変態まで見届けることができませんでした。それで、今年初めてセトウチを飼育することにしました。

(注)セトウチサンショウウオは岡山県の絶滅危惧Ⅰ類です。そのため、今回の採取・飼育はセトウチサンショウウオの保護の
目的で行っているものです。
 

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第66弾「樹洞の利用者たち」

  • 2020年7月 6日(月) 19:13 JST
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リレーエッセイ
以前に樹洞のムササビを撮影していてレーザーポインターの赤い光をムササビが見ていたところの樹がありました。
最近になって真下から見上げたところ(今更!)面白いことに気づきました。
さらに、これは・・・センサーカメラをセットできるのでは??と
樹洞にセンサーカメラをセットして入出巣を押さえたい・・・と常々思っていました。
すぐ着手し、センサーカメラをセットしました。結果すぐムササビが撮れました。
しかしカメラもすぐ水浸し・・・(ほぼ水平のため)
この頃は少し時間にゆとりが出来たので、何とか一般的なムササビの出巣時間に行くことが出来ました。
これは・・・ムササビの出巣が見られるのでは?と
少し通ってみたところ比較的安定して見られることがわかりました。
出巣時間に出てこなくて樹洞のセンサーカメラの回収をしていると顔を出すこともありました。
回収中のカメラの動画に写ってたりします(←回収中の本人は気づいていない)


ムササビが顔を出す 動画①

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第65弾「ワンコインのネズミ」

  • 2020年1月25日(土) 17:55 JST
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リレーエッセイ
カヤネズミは重さが500円玉と同じ位の重さといわれます。
森などに生息する哺乳類の中にも同じく重さが500円玉ほどのネズミが居ます。

・・・ジネズミです。モグラの仲間ですが・・・(私の中ではネズミの仲間)
森の中のネズミ向け箱内カメラで撮影しました。

ネズミ箱内のジネズミ

体長や体重がカヤネズミとほぼ同じで尻尾の長さは短いですが比較的身軽な所も似ているのではないかと思います。
土の上をフンフンと物色している姿を見ると思わず「ちぅ、ちぅ」と声をかけてみたくなります。

また森の別の場所で撮影されたものには・・・

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