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サイトカレンダ - ピックアップ

記事 (9)

「草原シンポジウム2016 in 東京」が開催されました

  • 2016年6月29日(水) 09:34 JST
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カヤネズミ便り
6月25日(土)全国草原再生ネットワーク10周年を記念して、「草原シンポジウム2016 in 東京~知っていますか?草原の価値~」が、朝日新聞東京本社読者ホールで開催されました。

第1部では、阿蘇をはじめ、各地で草原保全活動に取り組む団体や企業の取り組みが紹介されました。本会も、代表の畠さんが桂川のオギ原再生の取り組みについて話題提供しました。
第2部のパネルディスカッションでは、草原の危機的な状況や、ボランティアだけではなく、地域経済に結びつく仕組み作りの重要性などが話し合われました。

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モニ1000里地カヤネズミ調査会(穂谷)

  • 2016年6月28日(火) 18:21 JST
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カヤネズミ便り
6月26日(日)大阪府枚方市穂谷で、大阪自然環境保全協会によるモニ1000里地のカヤネズミ調査が、畠さんを講師に行われました。
飛び入り参加を含めて、7名の調査会です。
梅雨の時期とは思えないさわやかな好天のもと、木陰を吹き抜ける気持ちいい風を受けて、楽しくわきあいあいの調査となりました。
残念ながら、巣は見つかりませんでしたが、植生と調査区画の確認を行いました。

穂谷地区は、にほんの里100選にも選ばれた生物多様性の豊かな里地です。
今年の秋に、もう一度調査を行いますので、みなさんぜひ、ご参加下さい!

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第51弾「豊かな自然体験を子ども達に」

  • 2016年6月28日(火) 13:09 JST
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リレーエッセイ

カヤネズミ調査地の環境
16年前に標高300mの中山間地にある土地を夫と一緒に見に来ました。そしてその自然の素晴らしさに魅かれて、いつかここで生活したいと土地を手に入れました。あれから10年、子育てや親の介護、仕事等、様々なことを終えて大阪からこちらに移り住みました。今年で6年目です。

こちらに移る前、ここは青々とした水田が広がっていました。でも、田んぼを覗くと生き物の姿が全く見えないのに愕然としました。数年前から休耕田、放棄田が目立つようになってきたので、地権者の方にお願いして休耕田を4枚借りました。今から3年前のことです。

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カヤ原を学ぼう!第2弾が開催されました

  • 2016年6月18日(土) 13:29 JST
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カヤネズミ便り

 

6月12日(日)、京都府城陽市の五里五里の丘で、「カヤ原を学ぼう!第2弾『カヤネズミがすむオギ原を守ろう』オギ原の成長を観察しよう。周りの環境に目を向けてみよう。」が行われました!

お天気がちょっと心配されましたが、前回を上回る12名の参加があり、伸び始めたオギ原に群生するセイタカアワダチソウの駆除に汗を流しました。
観察地以外でですが、球巣も見つかりました。
9月に行われる第3弾のカヤネズミ観察会が楽しみです!
イベント詳細・申込(城陽ごりごりの丘)

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「晴耕雨読」22号

  • 2016年6月18日(土) 13:13 JST
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おしらせ

ライフスタイルマガジン「晴耕雨読」22号に、本会会員の内田憲二さんの執筆記事(「身近に咲く不思議な花 スミレ」)が掲載されました。
カヤネズミのことにも、ちょっとふれられています。
雑誌の内容は、こちらから全文がダウンロードできます。
山梨県各所でも配布されています。

『知ってる?田んぼのカヤネズミのくらし』

  • 2016年6月17日(金) 10:50 JST
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おしらせ
カヤネズミは田んぼのイネでも巣を作るので、イネを食べる害獣では?と思われて、捕殺されることがあります。
しかし、実際には、水田雑草(イヌビエやスズメのヒエなど)をよく食べていて、イネはほとんど食害しないことが、本会代表の畠さんの研究により、確認されました。
さらに、この研究成果を、地域のカヤネズミの保全や環境学習に活用できるように、写真を使ってわかりやすくまとめた小冊子『知ってる?カヤネズミ』が出版されました。
冊子のpdf版はこちらからダウンロードできます。

『知ってる?田んぼのカヤネズミのくらし』
執筆・発行責任者:畠佐代子(滋賀県立大学環境科学部非常勤講師・客員研究員)
協力:高倉耕一(滋賀県立大学環境科学部准教授)
B5判 6ページ
2016年5月31日発行

第2回カヤネズミ・サミットを開催します!

  • 2016年6月15日(水) 20:53 JST
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おしらせ

第2回カヤ・サミット-カヤネズミ保全のための生態研究と展示-

日本最小のネズミであるカヤネズミをテーマに、草地の生き物の危機について知り、市民、専門家、動物園、博物館が連携することで生まれる希少種保全の新たな可能性を探ります。

開催日時:2016年12月4日(日)10時~16時
場所:滋賀県立琵琶湖博物館
琵琶湖博物館・全国カヤネズミ・ネットワーク共催

<プログラム>
10時~12時 第1部 カヤネズミがくらす草むら探検ツアー&カヤネズミのストラップ作り
13時~13時45分 展示室見学(自由参加)
14時~16時 第2部 シンポジウム
*プログラムの詳細は、決まり次第掲載します。

産経児童出版文化賞贈賞式

  • 2016年6月15日(水) 20:05 JST
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おしらせ

本会代表の畠佐代子さんの著書「すぐそこに、カヤネズミ 身近にくらす野生動物を守る方法」(くもん出版)が第63回産経児童出版文化賞の産経新聞社賞を受賞し、6月2日に明治記念館で顕彰されました。
同賞は、「次世代を担う子どもたちによい本を与えよう」という目的で、1954年に制定されました。

秋篠宮妃紀子さまのお言葉より。

『すぐそこに、カヤネズミ』は、絶滅が危惧されているカヤネズミやその巣を研究してきた作者が、やさしく語りかける本です。カヤネズミが住み続けることが できる環境を守るために、周りの人々がつながり合えるよう努力する中で、作者が感じた苦労や喜びが感じられます。この本は、草地などの身近な自然環境と私 たちの暮らしとに目を向ける、よい機会になることでしょう。

みなさんぜひ、読んでみて下さい。

秋篠宮妃紀子さま、産経児童出版文化賞贈賞式にご出席(FNN2016.6.2)
第63回産経児童出版文化賞「優れた本は大切な心の糧」秋篠宮妃紀子さまお言葉全文(産経新聞2016.6.3)
第63回産経児童出版文化賞産経新聞社賞『すぐそこに、カヤネズミ』(産経新聞2016.5.5)

 

第50弾「繋げ森と海!繋げ陸ガニの未来!~カニの道プロジェクト~」

  • 2016年6月 1日(水) 21:44 JST
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リレーエッセイ

陸ガニ(ベンケイガニ)
かつて全国で、海岸部の埋め立てや道路工事、森林整備などにより、貴重な動植物の消滅や生息環境の改変が行われてきました。特に、越冬場所と繁殖場所を分けている渡り鳥や普段の生活場所と繁殖場所を分けているアカガエル類などのように、生活史の中で複数の場所を必要とする動物は、どこか一つの生活場所が消失しても致命的であるため、絶滅が危惧されています。
同様に、大阪湾においても大規模な埋め立てが行われ、自然海岸はほとんど残っておらず、7月下旬~9月中旬の大潮の日に繁殖場所である海岸と巣穴がある海岸林などを行き来する習性を持つ陸ガニヘの影響が懸念されています。特に、陸ガニの中でもアカテガニChiromantes haematocheirは、乾燥に強く陸での生活に適応しており、敵に襲われて木に登る様子や果実や植物、陸に棲む小動物などを食べる様子が観察されるなど、海や川に棲むカニとは異なる特殊な生態を持っています。

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