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記事 (7)

カヤネズミのすむカヤ原復活プロジェクト2025 in 穂谷

カヤネズミ便り

5月11日(日)枚方市穂谷のオギ移植地で、大阪自然環境保全協会のみなさんと一緒に、休耕田の草刈りとヤナギの根っこ掘りをしました。
穂谷では、20年前からモニタリングサイト1000里地調査のカヤネズミ調査が行われていますが、年々休耕田の樹林化が進んで、カヤネズミの生息地が減ってきていました。
そこで、昨年から、3年間かけてオギ原を復元させる活動が始まりました。
まだ草はあまり伸びていなかったので、草刈りは楽でしたが、ヤナギの根っこがあちこちに埋まっていて、掘り起こすのが一苦労でした。
冬にオギの根茎を移植した一角では、オギの新芽が伸びてきていました。
夏までに、どのくらい成長するか楽しみです。
シュレーゲルアオガエルやトノサマガエルの卵も見つかりました。

カヤネズミのすむカヤ原復活プロジェクト2025 in桂川 ~第2回草刈りでカヤネズミの観察路を作ろう!

  • 2025年5月 7日(水) 20:06 JST
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おしらせ
日時:2025年6月1日(日)9時~12時(受付8:45より)
   *雨天の場合は6月7日(土)に延期。
場所:桂川河川敷(京都市伏見区、最寄り駅:京阪淀駅)
   *申し込み時に、集合場所の詳細をお知らせします。
内容:カヤネズミ保護区内の観察路づくり(草刈り)とオギ原の自然観察
参加費:無料(ボランティア保険料(30円)のみ実費ご負担下さい)
定員:15名(小学生以下は保護者同伴)
申込み方法:氏名(同行者ありの場合は全員の氏名)、電話番号(携帯番号)を明記し、カヤネット事務局までメールで申込み下さい(E-mail: info@kayanet-japan.com)。
持ち物:動きやすい服装(長袖・長ズボン)、長靴、軍手、帽子、タオル、飲料水。
*鎌、長柄ハサミは用意しますが、お使いの道具があればご持参下さい。
主催:全国カヤネズミ・ネットワーク
*天気が怪しい場合は、観察会前日の18時頃にメールで連絡します。

2025年度第1回「カヤネズミを守ろう!」が開催されました

  • 2025年4月28日(月) 17:07 JST
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カヤネズミ便り
4月26日(土)に、城陽五里五里の丘にて、2025年度第1回「カヤネズミを守ろう」が畠代表を講師に行われました。
セイタカアワダチソウの引き抜きと刈草集め、植生調査の体験もしていただきました。
次回(6月14日)も、観察・調査体験が出来ます。ぜひご参加ください。
→イベント詳細・申込 城陽ごりごりの丘

第1回カヤネズミがすむカヤ原復活プロジェクト2025を実施しました

  • 2025年4月18日(金) 17:44 JST
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カヤネズミ便り
4月12日(土)桂川のオギ原保全区の観察路づくりをしました。
草を刈ると、オギ原に日が差し込んで、カヤネズミのエサになる一年生イネ科が生えやすくなります。
保全区内はオギに混じって伸びてきていたノイバラやセイタカアワダチソウなども、できる範囲で刈り取りました。
作業中にカヤネズミの古巣が3個見つかりました。
どの巣にも、オギの穂がぎっしり詰まっていて、とても暖かそうでした。
次回の活動は6月1日です。
ご興味のある方は、気軽にご参加ください。

講演会「カヤネズミのくらしを守ろう」

  • 2025年2月 2日(日) 18:18 JST
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おしらせ 草の上に巣をつくるとても珍しい生態をもつカヤネズミ。
そんなカヤネズミの興味深い生活からカヤネズミの生態や
生息地の保全について学び、考えてみましょう。
日時:2025年3月2日(日)13:30~15:30
場所:あさはた緑地センターハウス会議室(静岡市葵区赤松2-1)
対象者:生き物や自然が好きな人、環境学習や保護に興味のある人
参加費:無料
定員:30名(申込順)
講師:畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク代表/博士(環境科学)
申込方法:電話またはHPから申し込み
主催:静岡市環境局環境共生課・静岡市東部生涯学習センター
詳細:静岡市生涯学習センター

講演会「すぐそこに、カヤネズミ 身近な野生の生きものを守るために」

  • 2025年1月15日(水) 16:56 JST
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おしらせ 講演会「すぐそこに、カヤネズミ 身近な野生の生きものを守るために」
日時:1月26日(日)14時~16時(13時半開場)
会場:島本町ふれあいセンター(大阪府三島郡島本町桜井二丁目1番1号)
   JR島本町から徒歩約7分、阪急水瀬駅から徒歩約15分(地図参照)
参加費:400円(申し込み不要)
講師:畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク代表/博士(環境科学))
主催:島本・水と緑を守る会
*詳細はチラシをご覧ください。画像をクリックすると拡大します。

第74弾「カヤネット研修報告」

  • 2025年1月15日(水) 16:43 JST
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リレーエッセイ 11月3日、四日市四郷高校を会場にカヤネット研修会を行っていただきました。
前半はカヤネズミの生態などについて畠先生から講義していただき、後半は学校内でフィールドワーク!
実は春に、草刈中の職員が偶然カヤネズミの巣を発見したのです。
その後周辺を探しましたが発見できず…秋の繁殖シーズン後ということもあり、今日こそ巣が見つかるか?!と期待が高まっていました。
斜面の草むらをみんなでかき分け、宝探しのように巣を探します。
…が、残念ながら発見には至りませんでした。
それでも、かやぐるみを使って実際の姿を再現していただいたり、エノコログサに食痕がないか探したり、好みそうな場所はどこだろうと考えたり…私たちの隣で暮らしているはずのカヤネズミに思いを馳せながらのワクワクする1日でした。

参加した高校生の感想を一部紹介させていただきます。
・今日の研修でカヤセンサーがついたと思うので、これを使ってカヤネズミを探したいと思います!
・特に面白かったのは、ハツカネズミとカヤネズミの違いです。生きていく環境に合わせた進化を、耳の大きさから知ることができ、不思議で面白かったです。
・最初は「こんなかわいいネズミがいるんだー」くらいの感じでしたが、研修後は、実物のカヤネズミ・巣を自分の手で見つけてみたいという思いが強くなりました。
・カヤネズミの生態やススキとオギの見分け方など、たくさんのことを教えていただきました。発見の報告ができるよう頑張ります!

この研修をきっかけに、皆がカヤニストとしての一歩を踏み出せたと感じています。
最後になりましたが、畠先生はじめ、一緒に研修に参加してくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。
小川 めぐみ(おがわ・めぐみ、三重県在住)

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