発見年 | 市町村 | 発見場所 | 発見物 | 発見状況等 | 情報ソース |
2016 | 関市 | 巣、子 | 昨年も今年も5、6個の巣がある。うちノカンゾウの茂みの根本の巣中に子。2年ほど前には、山麓の湿地で発見。日当たりは比較的よく、80cmほどの細いイネ科の植物が密生している所。 | 提供情報 | |
2016 | 恵那市 | 休耕地 | 巣 | ススキとセイタカアワダチソウが混生。足元は多少の湿地状態 | 提供情報 |
2015 | 岐阜市 | 巣、子 | 保全作業中に発見。中に子カヤチューが入っている様だった。営巣植物:カサスゲ。道路の高架下で雨はかからないが、イノシシの通り道に面しているのがちょっと心配。 | 提供情報 | |
2014 | 大垣市 | 河川敷 | 巣 | 1個 | 提供情報 |
2013 | 岐阜市 | 巣、子 | 外来植物駆除作業中に発見。1巣に子。すぐ近くに休憩用の巣が2つ。今年もたくさん巣が見つかった。巣の多くは、カサスゲ、アゼスゲに作ってますが、スゲとイネ科植物(トダシバ、サヤヌカグサとかだと思います)と合わせたものもあります。 | 提供情報 | |
2012 | 岐阜市 | 巣 | 保全作業中、マコモに巣を発見。成体も確認。休息用の巣から別の巣に移動。 | 提供情報 |
『岐阜県の絶滅のおそれのある野生生物(動物編)改訂版−岐阜県レッドリスト(動物編)改訂版−』(岐阜県、2009)では「準絶滅危惧」に選定。(準絶滅危惧:県内において、存続基盤が脆弱な種) 「岐阜市レッドリスト・ブルーリスト2015」(岐阜市、2015)で「準絶滅危惧」に選定。 |
最終更新日:: 2017年9月28日(木) 21:46 JST|閲覧数: 7,500