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京都府


確認年 市町村 確認場所 発見物 発見時の状況等 情報ソース
2017 城陽市 緑地公園 巣1 刈り倒されたオギの中に埋もれるように作られていた。巣材:オギ+イネ科sp.(*) カヤネット
2016 京都市 雑草地 用水として利用されていると思われる狭い川のほとりにわずかに残された雑草地 提供情報
2016 大山崎町 桂川河川敷 巣64、成体1 モニ1000調査で発見。堤斜面でカヤネズミ1匹を目撃。オギの葉をつたわっていた。巣が多く見つかる区域はオギの群落が続いているところですが、他の区域はクズが益々繁茂し、特にセイタカアワダチソウが多かったのが気になります。 カヤネット
2016 長岡京市 小貝川河川敷 巣14、成体1、死体1 オギの葉の上にいる成体を発見。巣から60cm程のところを歩いたり止まったりし、頭部を前足で掻いていた。巣材オギ、ヨシ。これからもカヤネズミに出会えることを楽しみに観察します。 カヤネット
2015 八幡市 木津川河川敷 成体 夜間、オギの穂に捕まりながら穂を食べているカヤネズミを見ました。すでに数年間通い続けていますが、生体は初めて見ました。過去に何度か巣を見かけたことはありました。 提供情報
2016 京都市 清滝川河床付近 ススキ群生地(水田とススキ原の混在地) 提供情報
2016 京都市 小畑川 巣2 中洲に3年前と同じ場所で見つけた。確認は2013年以来。 提供情報
2016 福知山市 田んぼ、荒廃田 巣、成体 毎年カヤネズミの巣を見かけます。荒廃田のカヤの中でも巣を見ます。 提供情報
2016 城陽市 緑地公園 巣10 観察会中に発見。巣材:オギ9、オギ+イネ科sp. 1。 カヤネット
2016 木津川市 水田 学校実習用水田内で発見。以前から稲刈り時期に見つかっていました。15年間無農薬で栽培実験をしている水田です。 提供情報
2016 京都市 休耕地 ススキ-チカラシバの草地。チカラシバに営巣。 カヤネット
2016 京都市   巣2 シロバナサクラタデの群生地&イノシシのヌタ場 提供情報
2016 京都市 桂川河川敷 巣27 モニ1000調査で発見。今年3月に工事が終わり、オギが復活してきて巣が見つかりました。 カヤネット
2016 京都市 桂川河川敷 巣、成体、子 オギ保全区内。巣材はオギ195個、セイタカヨシ1個。 カヤネット
2016 大山崎町 小泉川 巣1 ヨシやオギは9月の大雨でほとんどが倒され傾いたままのものが大半です。巣は傾いたヨシにありました。 カヤネット
2016 大山崎町   巣2 メボタル保全地で草刈中に発見。オギとススキに各2個。昨年、一昨年も見つけてます。 カヤネット
2016 長岡京市 小畑川河川敷 巣11   カヤネット
2015 大山崎町 桂川河川敷 巣134 モニ1000調査で発見。この区域はオギの群落が続き、クズなどが少なく棲みよいのでしょう。 提供情報
2015 京都市 桂川河川敷 巣43 モニ1000調査で発見。いずれも巣材はオギ。昨年も発見。 提供情報
2015 長岡京市 小泉川 巣4 2013、2014も確認。 提供情報
2015 大山崎町 小泉川 巣10   提供情報
2015 福知山市 田んぼ 1反の田んぼにはいくつか巣が散見され稲刈中に10個ほどの巣を発見。いずれも留守。田んぼに営巣されたのは今年がはじめてです。 提供情報
2015 長岡京市 小畑川河川敷 巣7 巣材は多くはオギですがセイバンモロコシもありました。 提供情報
2015 長岡京市 小畑川河川敷 巣34 オギ群落内。巣材は全てオギ。セイバンモロコシの群落もあるが巣はない。セイバンモロコシは小畑川の河川敷には非常に多い。 提供情報
2015 向日市 小畑川河川敷 巣2 オギ・ヨシ群落内、巣材ヨシ 提供情報
2015 長岡京市 小畑川河川敷 巣2 オギ・ヨシ群落内、巣材ヨシ1、オギ1 提供情報
2015 京都市 桂川河川敷 巣206、成体、子 オギ保全区内。全ての巣がオギを使用。 カヤネット
2015 京都市 ビオトープ 2009年から3年がかりで農業調整池を造成した場所。キショウブ群落の中。 提供情報
2015 八幡市 木津川河川敷 成体1 捕獲 文献
2014 綾部市 田んぼ 成体 田んぼの水路堀りをしている最中、田んぼの稲わらの隙間から出てきた。この辺りでは、稲刈りの時期になると巣がいくつも出てきます 提供情報
2014 京都市 桂川河川敷 モニ1000カヤネズミ調査。昨年、洪水で大ダメージを受けた場所。2013年には巣17個確認したが、洪水後はひとつも巣が見つからなかったのでよかった。 提供情報
2014 大山崎町 桂川河川敷 モニ1000カヤネズミ調査。 提供情報
2014 八幡市 木津川河川敷、堤防 観察会中に発見。オギ群落内。 カヤネット
2014 亀岡市 水田 晩稲の稲のほぼ先端に1個見つけた。田の2列目位で農道からよく見えます。田んぼの水は飽水状態で刈り取りまでには時間がありそう。 提供情報
2014 京都市 桂川河川敷 巣多数、子 オギ再生地で発見。巣材:オギを中心に、エノコログサ、オオクサキビなど カヤネット
2014 南丹市 耕田法面 巣3 刈り払い作業中カヤ(ススキ)に付いていました。ただし、うち2個は刈り払い機で倒してしまったあとで気付きました、ごめんなさい。 提供情報
2013 京都市 桂川河川敷 巣2 オギに作られたばかりの、新緑の巣。少し粗め。植物高は1.1mくらい。巣高は80cmくらい。 カヤネット
2013 京都市 小畑川 巣2 散歩の途中発見。前日にもごく新しい巣を1個。川岸からすぐ(2個目)と50cmほど川中に入ったところ。 提供情報
2013 京都市 桂川河川敷 河川本流のすぐ脇にあるオギ原、1mくらいに一個。すぐ横のオギに(獣道?釣り人道すぐ)に密に編んだ緑色が残っているのに、落ちかけの巣が一個。高さ0.8mくらい。 カヤネット
2013 八幡市 木津川堤防 堤防法面のオギ、セイバンモロコシに営巣。 カヤネット
2013 精華町 水田 毎年、秋になると水田に球巣がつくられていて、今年ももち米の水田(10m四方程度)の稲刈り時に2つ発見。今年は昨年に比べ少なめ。毎年ではないのですが、夏にヒクイナが同じ水田で繁殖していて、ヒクイナが繁殖した年は球巣が少ないような気がしています。ヒクイナは「動物食傾向の強い雑食で、昆虫、軟体動物、カエル、種子などを食べる」ということなので、カヤネズミにとって同じ水田で繁殖するヒクイナは脅威となるのかもしれない。 提供情報
2013 京都市 田んぼ 成体1 わらの中に居りました。移動は走るのではなく、ピョンピョン飛び跳ねてました。この年は田植えをしませんでした。 提供情報
2013 京都市 小畑川 巣3 同年9月に台風18号の洪水があり、2014、2015年と巣は見つかっていない 提供情報
2013 京都市 調整池 巣5 巣材はスゲ科(多分アゼスゲ)で、全て茶色に枯れていました。 提供情報
2013 京丹波町 すすきの中、2カ所に発見 提供情報
2013 大山崎町 桂川河川敷 巣17 モニ1000カヤネズミ調査。巣材はオギ16、セイタカヨシ1。 提供情報
2013 京都市 森林公園 巣、子 防獣フェンス内に植物が繁茂しすぎたため、刈り取りを行っていたところ発見。タデ類かなんかの葉っぱを外壁にスゲ類のような草を内側に積み重ねた住み心地のよさそうな巣でした。 提供情報
2012 南丹市 池ふち ススキの上。日照りのため池の水がかなり少なくなっており、巣の真下には水がない状態でしたが、落ちたら大丈夫かな?という場所。池が満水になれば、水上の巣になるところです。 提供情報
2012 京都市 登山道脇 ササに巣を確認。巣の中には、カヤネズミはいなかった。 提供情報
2012 精華町 水田 巣、成体 稲刈り中に発見。100平方メートルほどのもち米の水田の中に、球巣3個とネズミを5匹見つけました。稲刈りをしてしまうのでネズミたちは周辺に逃げ出すしかありません。巣はすべて空でした。 提供情報

*前年の巣と思われる。


『京都府レッドデータブック2015』(京都府、2016)では、「準絶滅危惧種」に指定。(準絶滅危惧種:存続基盤が脆弱な種)

参考資料

最終更新日:: 2017年9月28日(木) 21:47 JST|閲覧数: 6,184

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