参考資料:長野県

発見年市町村発見場所発見物発見状況等情報ソース
2021飯田市休耕田休耕田に設けた茅場(ススキ)にて、周囲に侵入したセイタカアワダチソウを抜き伐りしている際、内部約1mの位置に発見しました。提供情報
2018飯田市田んぼ巣、成体稲刈り中に稲の中に、丸い巣があるのを発見、巣を外して刈り取りを続けた。もう一つ、もち米の稲で見つけた。草丈は1m程度で、その中間くらいの位置に作ってあった。その上の田で、オレンジ色のねずみを発見した。提供情報
2016小海町山林提供情報
2015伊那市湿地成体ハッチョウトンボの発生地として保護管理されている場所。湿地の乾燥化を防ぐために伸びた草を刈り、刈草を集めるために持ち上げたら、小さなネズミが1匹動き、捕えたらカヤネズミでした。写真を撮った後、湿地の隅に返しました。提供情報
2012長野市耕作放棄地成体以前は耕作地であったが、一時耕作をやめていた時期もあり、萱場が一部で見られる。提供情報
2009下條村水田巣、子稲に巣があるのを発見。中に子供が五匹入っていました。提供情報
2009御代田町畑の脇のオギ・チガヤ群落に球巣1個提供情報
2009佐久市イネ科spの群落内に球巣3個確認提供情報
2008諏訪市、茅野市河川敷巣、子31個の巣を確認。うち3個で幼体を確認。30個がヨシ・オギ、1個がヒデリコを巣材としイヌタデに営巣。提供情報
2008飯田市巣、子オギ、ススキ群生地 ほか、古巣13個。提供情報
2008御代田町水田畦 ススキ、チガヤ植生内で広範囲に9巣確認。架巣植物は、ススキ、チガヤ。一昨年の生息確認地よりやや上流。提供情報
2008佐久市河川敷クサヨシが優占する植生内に広範囲に6巣確認。提供情報
2006御代田町オギ群落に2個、ススキ群落に1個提供情報
2005佐久市河川敷オギ原の中のオギと、ガマ、クサヨシの生える沼の上のクサヨシに巣を確認。提供情報
2005伊那市水田巣、死体あぜのススキ群落に5巣。1巣に幼体の死体4匹。体の一部がかじりとられていた。提供情報
2005駒ヶ根市水田大きい谷津田。刈り取り直前のイネに1巣。数日後刈り取られる。提供情報
2004佐久市木滑津川堤防上のススキ群落の中。提供情報
2004御代田町神久保沢川営巣地:畑地、カラマツ林に隣接したススキ草地(ハリエンジュ、オオブタクサが一部侵入)。営巣種:ススキ。提供情報
2004飯島町休耕田ススキ提供情報
2004伊那市休耕田ススキ提供情報
2004高遠町休耕田ススキ提供情報
2004駒ヶ根市休耕田ススキ原。提供情報
2004年以前諏訪市上川、天竜川河川敷、木曽川上流巣?上川はヨシ原にて生息確認。文献*
2003長野市聞き取り。提供情報
2003不明耕作放棄地巣・成体森林が接するススキ群落で子育てを行っていた。提供情報
2003佐久市千曲川河川敷周辺植生はクサヨシ。他にオギ・ヨシ等の高茎草本群落がみられる。営巣植物はクサヨシ。カヤネット
2003駒ヶ根市新宮川河川敷巣材:オギ。提供情報
2002岡谷市休耕田広葉樹・針葉樹混交林。イネ科。提供情報
2002飯田市巣、成体たまにカヤネズミが見つかった事が地域の新聞に掲載される。田圃で秋見つかるようだ。提供情報
2002中川村天竜川河川敷ススキ群落内。穂綿が入る。前回報告した場所で今年も確認。提供情報
2002駒ヶ根市新宮川河川敷巣、子オギ・ススキ群落。巣から出ていた幼体1個体、巣内に赤裸の幼体を確認。提供情報
2002佐久市千曲川巣、子巣材:オギ。中州及び寄州内。周辺の植生はヨシ原が主で、他にハリエンジュ・オオブタクサ等の群落が多い。中で幼獣?が鳴いていた(キュキュという声)。提供情報
2001松川町  目視イネ。水田に営巣。宅地と農地が点在。近くに巣あり。提供情報
2000松川町個体捕獲個体。文献3
2000飯田市   文献3
2000中川村天竜川河川敷古巣オギ群落。1998から毎年確認。文献1
2000松川町天竜川河川敷古巣   文献2
2000泰阜村天竜川河川敷古巣1995年古巣16、1998年幼体8確認。文献2
2000飯田市天竜川河川敷古巣1994年巣、1998年個体捕獲、1999年古巣確認。文献2
*1999松川町水田巣、子イネの巣の中に、毛のある幼体3文献16
1999駒ヶ根市天竜川河川敷1995-96、1998にも巣、成体、子を確認。しかし2000年、工事により生息域のオギ群落が無くなる。周辺を探すが巣は確認できず。文献10
1999松川町  オス、メス捕獲個体。文献15
1997泰阜村     文献15
*1996伊那市三峰川河川敷巣?作りかけ?1999-2000の調査では巣の確認無し。文献12
1996茅野市上川河川敷1994-95も生息確認。文献1
1995喬木村天竜川河川敷古巣   文献13
1995諏訪市上川河川敷巣、子1984-85, 87-92, 94も生息確認。1994年6腹計16個体の子どもを発見。文献1
1995泰阜村天竜川河川敷巣材:オギかヨシ文献13
1994上川河川敷巣、成体、子1990年の「上川ラブリバー計画」工事により、生息地が無くなったと思われていた。上川で心配される問題は、この他にもカナムグラ、アレチウリの侵入によるヨシ群落の衰退、機械による大規模な草刈り、自動車乗り入れによる植物群落へのダメージ等、たくさんある。文献9
1994飯田市天竜川河川敷亜成体ヨシとオギが混生している場所。右岸の高水敷。文献13
*1994辰野町天竜川河川敷巣材:オギ。文献14
1992駒ヶ根市水田脇古巣巣材:ススキ。1996年、2000年の調査で巣の確認無し。文献10
1992諏訪市~茅野市上川河川敷巣材:ススキ。公園などの造成、道路工事等が進み、ヨシ・ススキ群落が急激に減少。生息可能なヨシやススキの繁茂する地帯が減少し、巣が1個しか見つからない現状で、今後の生息は極めて困難と思われる。文献8
1991諏訪市~茅野市上川河川敷ヨシ・ススキが繁茂。一部に公園やゲートボール場。1巣は増水で水をかぶったらしく、泥がついていた。文献7
1990諏訪市上川河川敷ヨシ・ススキが繁茂。一部に公園やゲートボール場。1989年に比べ営巣数が激減。文献6
1989諏訪市上川河川敷巣材:殆どがススキ。1巣はヨモギ。上川河川敷では、毎年草刈りが行われており、造巣する直前に草が刈られた場所には営巣しない。文献5
1988諏訪市上川河川敷巣、成体、子巣材:殆どがススキ。文献4
1988以前御代田町   記載無し聞き取り。文献4
1981阿南町巣、子トウモロコシに営巣。巣内に幼体。文献10
*1980阿南町個体阿南第一中学校の側溝で捕獲。文献11
1981頃売木村水田巣材:イネ。文献10
*1976阿南町  巣、子  文献3
*1957平谷村造林地メス妊娠個体。4胎仔を持っていた。文献2

*の確認年、確認場所については原典参照のこと。

<文献>

No.著者発行年タイトル(書名)雑誌名(書名)ページ発行
1両角徹郎, 両角源美.1996長野県諏訪地方におけるカヤネズミの生息状況について.成長.35157-68.
2今泉吉典1960原色日本哺乳類図鑑196pp.
3宮下稔.1979下伊那地方の哺乳類について(第1報).下伊那教育委員会紀要.2   
4両角徹郎.1989上川河川敷のカヤネズミについて(予報).自然研究紀要24   10-14.諏訪教育会.
5両角徹郎・飯沢隆・上島猛・熊井修司.1990上川河川敷におけるカヤネズミの生息状況.自然研究紀要2563-67.諏訪教育会.
6上島猛・西村美智1991上川河川敷におけるカヤネズミの分布(第2報).自然研究紀要2643-46.諏訪教育会.
7林徹・上島猛・西村美智1992上川河川敷におけるカヤネズミの分布(第3報).自然研究紀要2749-52.諏訪教育会.
8上島猛・林徹・西村美智.1993上川河川敷におけるカヤネズミの分布(第4報).自然研究紀要2847-49.諏訪教育会.
9植木康徳.1994上川のヨシ群落.Naturalist Network Nagano.121ナチュラリスト・ネットワーク長野
10吉田保晴.2001伊那谷のカヤネズミの分布と繁殖.伊那谷自然史論集2 27-35.
11宮下稔.1987カヤネズミ阿南町誌上巻352-353.阿南町
12上島猛1997上伊那におけるカヤネズミの分布上伊那教育会研究紀要16
13建設省天竜川工事事務所1995平成5年度 河川水辺の国勢調査業務委託(両生類・は虫類・哺乳類調査).建設省
14建設省天竜川工事事務所1994平成5年度 河川水辺の国勢調査業務委託(両生類・は虫類・哺乳類調査).建設省
15菅原寛2001長野県下伊那地方における哺乳類の記録伊那谷自然史論集223-26.
16菅原寛2000田んぼのカヤネズミ伊那谷自然友の会会報2414