以下の研究論文が国際誌Landscape and Ecological Engineeringに掲載されました。
著者は本会代表畠佐代子氏、沢辺久美子氏(カヤネット会員・三田市立有馬富士自然学習センター)、夏原由博氏(現・名古屋大学大学院環境学研究科)です。論文のアブストラクトはこちらから閲覧できます。
Hata, S., Sawabe, K., Natuhara, Y. (2009) A suitable embankment mowing strategy for habitat conservation of the harvest mouse. Landscape and Ecological Engineering, 6(1): 133-142 (邦題:カヤネズミの生息地保全に適した堤防の草刈方法)
このたび、朝倉書店より『野生動物保護の事典』が刊行されました。
国内に生息する野生生物(哺乳類・爬虫両生類・淡水魚類)の専門家、百数十名により執筆された百科事典です。
本会代表の畠佐代子氏もカヤネズミの項を執筆しました。
『野生動物保護の事典』 野生生物保護学会編
B5版 792ページ 定価29,400円(税込) ISBN978-4-254-18032-9 C3540
京都新聞2010年1月1日付の環境特集「命の環 未来へ」で、本会代表畠佐代子氏が紹介されました。
国際生物多様性年に関連した特集で、全世界・海外・日本・地域・COP10の5つのトピックが5面にわたって掲載されました。
地域面では、畠氏を含め、京滋で自然保護に取り組む人々が紹介されています。
月刊「ソトコト」11月号(特集「生物多様性入門」)に紹介されました。
特集記事のコンテンツ「生物多様性フィールドガイド」に、本会の活動拠点のひとつ、桂川が紹介されました。
桂川に生息するカヤネズミの写真も掲載されています。撮影者は本会会員の渡邉健也さん。
ほかにも、国内のさまざまなフィールドの野生動植物と、そこで活動する自然保護団体が取り上げられています。
詳しくはこちら→ソトコト.net