岡山県のカヤネット会員、石原八束さんからのカヤネズミだよりです。 ************************************ 先日の地域の文化祭についてご報告いたします。 文化祭へは、「里山の宝物」をテーマに出品しました。 私は「カヤネズミの生活」のジオラマを作ってカヤネズミを紹介しました。 ススキ株のカヤ巣とカヤネズミ親子です。 チガヤで作ったバッタがわかりますか? カヤネズミは自己流ですが、羊毛フェルトで作りました。本物を見たことがなく、写真を見てもよくわからないし、結局、桂川でいただいた缶バッジの幼獣を参考にして作りました。 |
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「全国カヤマップ最新版(2016年度版)を公開しました。
ホームページ上部の全国カヤマップ入り口から閲覧できます。
多くのご支援・ご協力、ありがとうございました。
今後ともカヤネットを宜しくお願いいたします。
カヤネズミがすむカヤ原復活プロジェクト2017 第4回「カヤネズミのすむオギ原を歩いて秋を楽しもう!」 日時:2017年10月8日(日)10時~12時(予定) *小雨決行 京阪淀駅北改札口9時半集合・出発(受付9時15分~) 徒歩で観察会場へ移動 場所:桂川河川敷 内容:オギ原とカヤネズミ(巣)の観察会 申込み方法:氏名(同行者ありの場合は人数と全員の氏名)、電話番号(携帯番号)を明記し、カヤネット事務局までメールで申込み下さい(E-mail:info★kayanet-japan.com)(★を半角@に変えて下さい) 定員:40名(小学生以下は保護者同伴) 参加費:200円(保険料、資料代) 申込締切:10月6日(金) 主催:全国カヤネズミ・ネットワーク 協力:公益社団法人大阪自然環境保全協会 草地生態系研究会、乙訓の自然を守る会 |
チラシをクリックすると大きな画像で見られます。 |
第1回大阪府内カヤネズミ一斉調査の参加者が募集されています。 |
読売新聞(滋賀版)の「人あり」のコーナーに、本会代表の畠さんの紹介記事が掲載されました。
カヤニスト 保護に情熱(読売新聞2017年8月28日)
第5回親子生きもの探偵団::桂川の河川敷でカヤネズミの巣を探そう! 日時:2017年9月30日(土)10時~12時 場所:桂川河川敷(京都市) 京阪淀駅3番出口集合 ※雨天の場合は10月1日(日)に延期。 講師:畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク代表) 八木義博(乙訓の自然を守る会(カヤネズミ研究会)) 参加費:無料 定員:親子20組(40名) 持ち物:筆記用具、水筒、タオル、帽子(黒いものは避ける) 応募方法:以下の必要事項を記入の上、FAX・メール・電話または環境管理課ホームページから申込み。 ・参加者(お子様)の氏名・学年・性別 ・同伴する保護者氏名 ・住所・電話番号・FAX番号 応募締切:9月12日(火)(応募者多数の場合は抽選) 問合せ先:京都市環境政策局環境企画部環境管理課 TEL 075-222-3951 FAX 075-213-0922 Eメール k-kyosei☆city.kyoto.jp (☆を半角@に変えて下さい) →詳細 →チラシ表 チラシ裏 |
画像をクリックするとチラシがダウンロードできます。 |
城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 ~カヤネズミが安心して子育てできる環境をごりごりの丘にみんなでつくろう~ 第3回・第4回「春に手入れしたカヤネズミのすみか(カヤ原)を覗いてみよう」 オギ原を歩いて、生えている植物やカヤネズミの巣を探してみよう。 運が良ければカヤネズミにも会えるかも!? (日時)第3回:9月16日(土)13時30分~15時30分 雨天時9月17日(日)13時30分~15時30分 第4回:10月14日(土)13時30分~15時30分 雨天時10月15日(日)13時30分~15時30分 (場所)城陽五里五里の丘(京都府城陽市富野北角14-8) (内容)オギ原探検と生きもの調査 (予約)要予約(定員40名程度) (参加費)無料 (対象)自然保護に関心のある一般の方(子ども~大人、小学生以下は保護者同伴) (持ち物)動きやすい服装、動きやすい靴(坂道・天候によってぬかるみます)、軍手、帽子、飲み物、タオル (指導)畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表、博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師) (申込・問合せ)城陽五里五里の丘(電話:0774-66-6022) |
梅雨の晴れ間の7月2日、てんたの会で毎年行っているカヤネズミ調査(モニ1000里地調査)での出来事です。
8人で調査したにもかかわらず発見した巣はたった1ケ。
でもススキの株の中で動きまわるカヤネズミを発見、皆で見ることができました。
小さな谷戸の一角でかろうじて生命の糸をつないでいる天覧入りのカヤネズミは、昼間でも良く目にすることができます。
狭いススキ原には人が立ち入ることが多く、人馴れしていることと逃げ場がないことが幸い(カヤネズミにとっては災い)していると思われます。
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城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 ~カヤネズミが安心して子育てできる環境をごりごりの丘にみんなでつくろう~ 第2回「草引きしてすみ心地よいカヤネズミのすみか(カヤ原)づくり」 オギ原の成長を観察しよう。周りの環境に目を向けてみよう。 (日時)平成29年6月3日(土)13時30分~16時 雨天時は6月4日(日)に順延 (場所)城陽五里五里の丘(京都府城陽市富野北角14-8) (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 (予約)要予約(定員40名程度) (参加費)無料 (対象)自然保護に関心のある一般の方(子ども~大人、小学生以下は保護者同伴) (持ち物)動きやすい服装、動きやすい靴(坂道・天候によってぬかるみます)、軍手、帽子、飲み物、タオル (指導)畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表、博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師) (申込・問合せ)城陽五里五里の丘(電話:0774-66-6022) |
ヒロメ |
カヤネズミに出会ったのは高校生の頃でした。 WEBで見かけたカヤマップに地元の情報が無かったので探してみようと思い立ったのがきっかけです。 しかし大学は海洋系に進み、この10年近く海をフィールドに研究しています。 研究対象は海に生えている海藻。コンブやワカメと言えば馴染みがありますが、私の研究対象はヒロメというワカメの近縁種で、全国的にはまだまだ知名度は低いかと思います。 |
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『未来へつなごう!京都の生物多様性』(平成28年度板)が京都市から発行されました。 第1章では、生物多様性の解説のほか、京都市の取組や、市内で生物多様性保全活動を行う団体の活動が紹介されています。 本会の桂川での取り組みについても紹介されています。 京都市のホームページから、冊子の全文がpdfでダウンロードできます。 |
城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 ~カヤネズミが安心して子育てできる環境をごりごりの丘にみんなでつくろう~ 日本で一番小さなネズミ「カヤネズミ」 カヤネズミのすみかが城陽五里五里の丘にはあります。 みんなですみかを一緒に守りませんか。 第1回「カヤネズミが巣づくりしやすい環境(カヤ原)づくり」 草地ってどんなところ?カヤネズミってどんな生きもの? はらっぱの生きものに触れてみよう。 (日時)平成29年4月22日(土)13時30分~16時 雨天時は4月23日(日)13時30分~16時に順延 (場所)城陽五里五里の丘(京都府城陽市富野北角14-8) (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 (予約)要予約(定員40名程度) (参加費)無料 (対象)自然保護に関心のある一般の方(子ども~大人、小学生以下は保護者同伴) (持ち物)動きやすい服装、動きやすい靴(坂道・天候によってぬかるみます)、軍手、帽子、飲み物、タオル (指導)畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表、博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師) (申込・問合せ)城陽五里五里の丘(電話:0774-66-6022) *予約受付中* 第2回「草引きしてすみ心地よいカヤネズミのすみか(カヤ原)づくり」 (日時)平成29年6月3日(日)13時30分~16時 雨天時は6月4日(日)13時30分~16時に延期 (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 |
桂川流域クリーン大作戦フォーラム |
「湘南natureチャンネル」(2016年12月17日放送)に、本会会員の湯浅拓輝さん(慶応大3年)が出演しました。
湯浅さんのカヤネズミの研究についてや、生きもののすみかとしてのオギ原の重要性などについて、お話しされています。
こちらから視聴できます(カヤネズミの話題は14:40過ぎから)。