| 発見年 | 市町村 | 発見場所 | 発見物 | 発見状況等 | 情報ソース |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 南相馬市 | 小高川河川敷 | 巣 | 河川敷の草刈りのボランティアをされている方が発見。巣を根元から刈り払ってしまった後で気が付いた。ススキ群落のなかで発見、周辺を1時間ほど探索したが他には見つからず。 | 提供情報 |
| 2018 | 田村市 | 田んぼ | 巣 | バインダーで稲刈り中に2つ発見。2つの巣はm15mぐらい離れていました。 共に稲の穂付近に作られていました。2012年以降、毎年その友達の家の稲刈り手伝いをしていましたが・・・昨年まではカヤネズミの生存を気付くことが出来ませんでした。私自身は30年ぐらい前から自宅のある福島県田村市や双葉郡、南相馬市で探していたのですが、50年振りぐらいにカヤネズミとバッタリと再会できて・・・「よくぞ生き残ってくれていたなぁ」という思いと嬉しさでいっぱいです。 私が子供の頃、昭和40年頃までは・・・空を見上げるとトンボが1億匹くらいはマジでいたのでは無いかと思います。でも、今は100匹ぐらいしか見かけません。カヤネズミもハッチョウトンボもホタルも・・・もう、いません。 昔は全くいなかったのに、いるようになったのはハクビシン、アライグマ、イノシシ、です・・・ツキノワグマやニホンザルの目撃も報告されています。 | 提供情報 |
| 2016 | いわき市 | 畑 | 巣、成体 | 茅の地上30cm位の所で見つけた。そこから100m離れた山小屋の中で生体がいた。段ボール箱の中で越冬していたようです。 | 提供情報 |
| 2014 | いわき市 | 田圃 | 巣 | 東日本大震災の津波被災地で、原発事故で手をつけていない荒れ放題の田圃。地上1m位の所。植物名は分かりませんが、営巣植物web図鑑を見るとマコモかも。 | 提供情報 |
| 2013 | いわき市 | 水田 | 巣 | 震災で水を張れなくなった水田に、多年生の大型イネ科牧草エリアンサスを栽培したところ。巣材はエリアンサス。草丈は1.5~2m、巣は1mほどの高さ。 | 提供情報 |
| 2008 | 富岡町 | 休耕田 | 巣、成体 | 巣材:ススキ、新しい巣もある。母カヤが巣から飛び出してきたが、あまりにうろたえるので巣の中に子がいるか確かめられず。 | 提供情報 |
| 2008 | 富岡町 | 土手法面 | 巣 | 農業用水の土手の法面に発見。 | 提供情報 |
| 2008 | 伊達市 | 巣 | イネに2個。 | 提供情報 | |
| 2008 | 郡山市 | 水田 | 巣 | 水田のイネに2つ(1つは、茶色で使用後のものと思われ、1つは、まだ球の形態をしておらず、緑色で現在作成中と思われる。 | 提供情報 |
| 2007 | 福島市 | 休耕田 | 巣、子 | 営巣植物は不明。ススキのような株立ちではなかった。 | 提供情報 |
| 2007 | 富岡町 | 巣 | 巣1個。ビオトープの水草の中に水上家屋を作っていた。 | 提供情報 | |
| 2007 | 富岡町 | 牧草地 | 巣 | 巣2個。ケンタッキーブルーグラスに営巣。ひとつにあかちゃんがいるようです。 | 提供情報 |
| 2006 | 富岡町 | 常磐道インター工事用地内 | 巣 | カヤネズミ保護のため、選択的にススキ群落を保全している。常磐道インター東付近と北に延伸中の工事現場で確認。2002-2004年にも確認。 | 文献6 |
| 2005 | 二本松市 | 畑 | 巣 | 知人が耕作中に発見。巣材:エノコログサなど。周辺は雑木林。発見地近くの水田にも巣があるそう。 | 提供情報 |
| 2005 | 二本松市 | 草地 | 巣 | 牧草地の斜面上部のススキ原で発見。地面に落ちていた。周囲はアカマツと落葉樹の混合林。 | 提供情報 |
| 2003 | 富岡町 | 常磐道インター工事用地内 | 巣 | アズマネザサの中。笹の葉も使っていた。2003-2002年にも確認。道路公団と工事延期を交渉中。工期がせまっているので、用地内の草刈りを行い外側の萱原に移動するように願っています。 | 提供情報 |
| 2003 | 双葉郡 | 草地 | 巣 | 2巣で繁殖確認。ススキ群落と牧草地(ケンタッキー31グラス、オーチャードグラス、よもぎ、などの地面すれすれの低い草)で営巣。 | 提供情報 |
| 2003 | 月舘町 | 水田 | 巣 | 稲刈り中に発見。標高500m程の山地にある水田の稲。5年ほど前から継続確認。 | 提供情報 |
| 2003以前 | 猪苗代町 | 巣 | 文献5 | ||
| 2003以前 | 原町市 | 新田川河口 | 成体 | 捕獲個体。 | 文献5 |
| 1997 | 伊達町 | オス | 捕獲個体。ススキ等イネ科植物が優占。 | 文献4 | |
| 1997 | 福島市 | 巣 | ススキ等イネ科植物が優占。 | 文献4 | |
| 1997 | 桑折町 | 巣 | ススキ等イネ科植物が優占。 | 文献4 | |
| 1997 | 国見町 | 巣 | ススキ等イネ科植物が優占。 | 文献4 | |
| 1997 | 福島市 | メス | 捕獲個体。 | 文献2 | |
| 1996 | 福島市 | 放棄田 | 巣 | 1個から腐敗した幼獣6頭(巣を採集後、約1ヶ月後に発見)ススキ群落。 | 文献1 |
| 1994 | 白河市 | 自然公園 | 巣 | ススキやオギがパッチ状になった草地。 | 文献2 |
| 1994 | 大玉村 | 放棄水田 | 巣 | 周囲には水田や畑などの耕作地が広がる。 | 文献2 |
| 1990 | 福島市 | オス | 駐車場内で拾得。 | 文献1 | |
| 1987 | 福島市 | ?? | 巣 | ススキ群落。 | 文献1 |
| 1966 | 勿来市 | (現いわき市) | メス | 禾本科植物が繁茂。 | 文献3 |
<文献>
| No. | 著者 | 発行年 | タイトル(書名) | 雑誌名(書名) | 巻 | 号 | ページ | 発行 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 木村吉幸, 菊地壮蔵, 岩原幸子 | 1998 | 福島市においてカヤネズミを捕獲. | 哺乳類科学 | 38 | 1 | 181-184 | |
| 2 | 今関真由美, 佐藤洋司 | 1996 | 新潟県と福島県におけるカヤネズミの新産地 | 哺乳類科学 | 35 | 2 | 183-185 | |
| 3 | 今泉吉典, 吉行瑞子, 小原巌, 土屋公幸. | 1966 | 本州東部におけるホンシュウカヤネズミの新産地. | 哺乳動物学雑誌 | 3 | 15-16 | ||
| 4 | 木村吉幸, 岩原幸子, 横山純子 | 1998 | カヤネズミの分布北限について | 福島生物 | 41 | 43-46 | ||
| 5 | 福島県 | 2003 | レッドデータふくしま | 福島県 | ||||
| 6 | 特定非営利活動法人 日本希少生物保護協会 | 2006 | 福島県富岡町蛇谷須地区及び大川原川流域南平地区における生物調査結果 |


