2009年7月22日(水)。楽しみにしていた日食の日だったが、東京は朝から雨のパラつく生憎の天気。午前9時から予定していた平井川での生物調査も一旦は中止にしたが、9時前には雨が上がり実施することにした。しかし肝心の太陽は雲の中に隠れたままだった。
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水資源機構の広報誌「水とともに」6月号の「水辺の生物」シリーズでカヤネズミが取り上げられました.
本会の活動についても,ご紹介いただきました.
水資源機構のホームページから記事の全文が閲覧できます.バックナンバーもお勧めです.
「カヤ原にいるカヤネズミの気持ち」
カヤネズミを主人公にした絵本を描こうと思いついたのは、カヤ原という私達の身近な自然環境の中で、あんな小さい体で彼らはどんな喜怒哀楽をもって過ごしているんだろう?と想像してみたくなったからでした。
動物が生きていくためには感情に基づく行動が必要です。私達のまわりに何気なくいる生きものにも当然感情はあるわけですが、一般的都会人である私などの生活では、日常それを想像する機会は、ほとんどありませんでした。
しかし、縁あってカヤネットの活動に参加して、カヤネズミの存在を意識することとなり彼らのことを注意深く観察するうちに、まるで友人のように、小さな彼らの気持ちを考えるようになりました。
すると、ご近所さんにはヨシキリがいたり、アマガエルと知り合いになったりするのかな?と自然に設定も出来上がり、これを絵本にしたら子どもが読んで、カヤ原に興味をもってくれないだろうか?と思ったわけですが…。
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