1カ所目の活動場所に到着。 冬のあいだに移植したオギの新芽を観察しました |
4月18日(日)に、城陽五里五里の丘にて、2021年度第1回「カヤネズミを守ろう」が畠代表を講師に行われました。 雨天のため実施予定日から1日順延となりましたが、多くの参加者にご参加いただきました。 セイタカアワダチソウの引き抜きをみんなで行い、植生調査の体験もしていただきました。 来月(6月12日)も、観察・調査体験が出来ます。ぜひご参加ください。 →イベント詳細・申込(城陽ごりごりの丘) |
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城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 |
4/17(土)より、大東市立歴史民俗資料館にて、 令和3年度春季展「慈眼寺の歴史と寺を彩る自然」展が開催されます。 慈眼寺が所蔵する涅槃図に書かれた動植物の展示コーナーもあります。 本会もカヤネズミの写真の提供に協力しました。 期間:2021年4月17日(土)~5月30日(日)(9時半~19時半) 会場:大東市立歴史民俗資料館(大阪府大東市野崎3丁目6-1) 入館料:無料 |
本日(15日)18時半からテレビ東京で放送される「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」でカヤネズミが紹介されます。
本会代表の畠さんが出演します。ぜひご覧ください。
2020年11月15日(日)18:30~21:00
テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」
*テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送、びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山でも同日同時刻放送予定
*カヤネズミは番組の最後のコーナーで紹介されるようです。
セトウチサンショウウオは体長約10㎝の小型サンショウウオの仲間で、以前はカスミサンショウウオと呼ばれていました。しかし2019年に発表された論文で9種に再分類され、カスミサンショウウオと呼べるのは九州(対馬、壱岐、福江島を含む)に分布するものだけになりました。当地のものはセトウチサンショウウオ(以下、セトウチ)と呼ばれます。休耕田4枚に水を張っていると、当地でもセトウチが産卵していることに気づきました。幼生は毎年4㎝くらいまでは成長しますが、その後は水が干上がって死んでしまったり、天敵に食べられたり、行方がわからなくなったりで変態まで見届けることができませんでした。それで、今年初めてセトウチを飼育することにしました。 (注)セトウチサンショウウオは岡山県の絶滅危惧Ⅰ類です。そのため、今回の採取・飼育はセトウチサンショウウオの保護の 目的で行っているものです。 |
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