鵜殿ヨシ原焼き①/上流側火付け開始 |
京都府のカヤネット会員、八木義博さんからのカヤネズミだよりです。 ******************************** 2月25日(日)淀川河川敷の鵜殿(大阪府高槻市)で午前9時からヨシ原焼きが行なわれました。 毎年この時期に行なわれますが、カヤネズミのモニ1000仲間の枠山さんと見学に行きました。二人とも初めてです。 鵜殿のヨシ原保存会と上牧(地元)実行組合によって実施されています。 9時ジャストに上流側の河川敷の右岸のヨシ原に20人ほど横(川の横断方向)に並んで一斉に火が放たれました。赤い炎が上がり、白~黒い煙が川上からの風にたなびき高く立ち上がりました。 |
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カヤネズミとカヤ原の魅力や保全活動について、多くの方に広く知っていただくために、今年もカヤネズミとカヤ原にちなんだ川柳を募集します。 あなたが体験したエピソードや、ふと見つけた情景を「5・7・5」文字で表現してみませんか? 作品例:「カヤ原に しっぽまきまき カヤネズミ」 *応募作品の中から、選考の上、優秀作品を当サイトに掲載させていただきます。 *最優秀賞(1点)の受賞者には「最優秀賞作品をモチーフにしたクリアファイル」5枚を進呈します。 *優秀賞(3点)の受賞者には、ポストカード5枚セット(オリジナル・川柳シリーズより)を進呈します。 *応募締切:2018年2月20日(火) *過去の受賞作品の選考結果 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 *選考委員:あんずゆき、畠佐代子、全国カヤネズミ・ネットワーク *イラスト制作:いぬいさえこ |
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・イノシシ 夜の森に入っていると「ガサッ、ガサッ」と笹薮から何かが近づいてくることがあります。忙しいときはかまっていられませんがそうでないときはカメラを手に待っています。 何が来るのかわからないので少し緊張しますがたいていは向こうが途中でこちらの存在に気付き、戸惑い、去ってゆくようです。 一度だけ、背後から「ガサッ、ガサッ、ぴたっ、ガサッ、ガサッ、ぴたっ」と、こちらの存在をわかったうえで距離を詰めてくる者がいました。 |
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植樹会用樹木の苗325本を確認する筆者 |
熊本県のカヤネット会員、小林修さん(坪井川流域八景水谷研究会会長)からのお便りです。 **************************************** 平成29年12月10日、熊本市北部に位置する坪井遊水地(ぽっかりと開いた都会の中のほったらかしの自然が残る、57ヘクタールの土地です)に植樹をしました。 今回は、地元の建設業関係者が主催する北部フォーラムの植樹会でした。 ここは、水田が土地収用法によって遊水地にかわり、その後昭和49年に「花のフェステバル」開催後空き地になったままだったところです。 その後、開発計画がおこるものの、せっかくの自然を残そうという有志の声が行政に届き、自然は残されました。 |
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岡山県のカヤネット会員、石原八束さんからのカヤネズミだよりです。 ************************************ 先日の地域の文化祭についてご報告いたします。 文化祭へは、「里山の宝物」をテーマに出品しました。 私は「カヤネズミの生活」のジオラマを作ってカヤネズミを紹介しました。 ススキ株のカヤ巣とカヤネズミ親子です。 チガヤで作ったバッタがわかりますか? カヤネズミは自己流ですが、羊毛フェルトで作りました。本物を見たことがなく、写真を見てもよくわからないし、結局、桂川でいただいた缶バッジの幼獣を参考にして作りました。 |
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