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城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 ~カヤネズミが安心して子育てできる環境をごりごりの丘にみんなでつくろう~ 日本で一番小さなネズミ「カヤネズミ」 カヤネズミのすみかが城陽五里五里の丘にはあります。 みんなですみかを一緒に守りませんか。 第1回「カヤネズミが巣づくりしやすい環境(カヤ原)づくり」 草地ってどんなところ?カヤネズミってどんな生きもの? はらっぱの生きものに触れてみよう。 (日時)平成29年4月22日(土)13時30分~16時 雨天時は4月23日(日)13時30分~16時に順延 (場所)城陽五里五里の丘(京都府城陽市富野北角14-8) (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 (予約)要予約(定員40名程度) (参加費)無料 (対象)自然保護に関心のある一般の方(子ども~大人、小学生以下は保護者同伴) (持ち物)動きやすい服装、動きやすい靴(坂道・天候によってぬかるみます)、軍手、帽子、飲み物、タオル (指導)畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表、博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師) (申込・問合せ)城陽五里五里の丘(電話:0774-66-6022) *予約受付中* 第2回「草引きしてすみ心地よいカヤネズミのすみか(カヤ原)づくり」 (日時)平成29年6月3日(日)13時30分~16時 雨天時は6月4日(日)13時30分~16時に延期 (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 |
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桂川流域クリーン大作戦フォーラム |
「湘南natureチャンネル」(2016年12月17日放送)に、本会会員の湯浅拓輝さん(慶応大3年)が出演しました。
湯浅さんのカヤネズミの研究についてや、生きもののすみかとしてのオギ原の重要性などについて、お話しされています。
こちらから視聴できます(カヤネズミの話題は14:40過ぎから)。
![]() カヤネズミの巣/小泉川最下流域2016. 11. 15. 八木撮影 |
我家の近くを流れる桂川支流の小泉川でカヤネズミの巣を10/11~12に探し、中流域で枯れた巣1個だけ確認したことを前回のエッセイに書きましたが、「その後に巣が作られるかどうか見守る」としました。 11/13、15に再度探し、今度は桂川合流点近くでやっと1個見つけました。 巣は9月の増水で60度に傾いたままのヨシにあり、枯れてはいましたが、密でしっかりしていました。 作られてから3週以内と思います。 来年また多くの巣が作られることを願ってます。 |
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2016年11月下旬、尚絅学院大学(宮城県名取市)の敷地内で、正体不明の小さなネズミが捕獲されました。
捕獲調査を行った鳥羽妙准教授から、本会代表の畠さんに同定依頼があり、カヤネズミの亜成獣と確認されました。
これまでの生息北限は、宮城県川崎町でしたので、新たな生息北限地点の確認となりました。
尚絅学院大学のホームページに、発見の経緯などが掲載されましたので、ぜひご一読下さい。
参考:全国カヤマップ(宮城県)