今年も江掘り(水路掃除)のための草刈りの時期がきました。
中池見の草刈りは、昔、ここで田んぼをしていたおじちゃんたち(今は、中池見ねっとのスタッフです)がしてくれるようになり、散策しやすくなったととても喜ばれています。
ただ、カヤネズミが大好きな私としては、水路周辺の草刈りと聞くと、ちょっと憂鬱。なぜなら、中池見のカヤネズミたちは、広い湿地の中で、時にこの水路を渡りながら移動する必要があり、きれいに草刈りされてしまうと水路を渡ることはできません。でも、散策路でもある水路沿いの道や、江掘りのためには水路脇も草刈りしないわけにはいきません。そこで、カヤネットのMLで相談すると、ところどころ刈り残してみたら?とのアドバイスをいただきました。
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6/22(土)、大田区産業プラザPIO(東京都大田区)において、「げっしー祭 夏 2013」(げっ歯目適正飼養研究会第2回大会)が開催されました。
今年は会場が広くなり、出展・来場者ともに増えて、さらに盛会になりました。
カヤネットのブースには、高校生からご年配の方まで、多くの方が見に来て下さいました。お礼申し上げます。
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6月8日(土)、愛知県春日井市にて、モニタリングサイト1000里地調査のカヤネズミ調査講習会が開催されました。講師は本会代表の畠さんが務めました。
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本会会員の児童文学作家、あんずゆきさんの著書が出版されました。 『デカ物語: 日本一長生きしたカバが見つめた半世紀』 |
1月26日に開催されたモニ1000里地調査シンポジウム(「市民が 見つめる・調べる・支えていく 日本の生物多様性」)の発表スライド資料が、日本自然保護協会のホームページで公開されました。
本会代表の畠さんの発表(「データと市民ネットワークで守る カヤネズミの棲む草原」)を含む、6件の発表資料がアップされています。
また、モニ1000里地調査ニュースレター最新号(No.11→PDF)も公開されました。
トピックスとして、シンポジウムと、先頃公開された「生物多様性指標レポート」について大きく扱われています。