![]() |
環境省より2014年3月に発行された「生物多様性地域戦略策定の手引き」(改定版)において、「生態系ネットワークと官民の連携」の事例として、桂川と平井川のカヤネズミの生息地保全の事例が掲載されました(「第1章生物多様性地域戦略とは(p9)」)。 また、資料の提供に協力しました。 今後、この資料が各自治体の地域戦略の策定に参考にされ、カヤネズミを初めとする、身近な環境に生息する生き物の保全が、市民と行政の連携のもと、さらに進むことを願っています。 冊子は環境省生物多様性センターのウェブサイトからダウンロードできます。 |
![]() |
2014年3月30日付のしんぶん赤旗の読書欄「本と人と」のコーナーで、本会代表畠佐代子さんの著書『カヤネズミの本-カヤネズミ博士のフィールドワーク報告』(世界思想社)が紹介されました。 本の内容紹介にくわえて、畠さんのカヤネズミへの思いなどのコメントも掲載されています。 |
鳥取県大山町にお住まいのカヤネット会員、牧慶子さんからお便りが届きました。
***************************
1ヶ月前、図書館長さんが私の家に来られて、
「近くの保育所へ絵本の読み聞かせに行っていまして、この間は、『ねずみの嫁入り』を読んできました。
その時にカヤネズミの巣と本を持って行って子ども達に見せ、カヤネズミって言うねずみが居るんだよ、
日本で一番小さいネズミで、こんな丸い巣を造ってくらしているのよ、など、いろいろと話をしました。
そしたら、その後日、子供たちが公園に遠足に行ったんです。
続きを読む (16 ワード)
3月2日に京都産業会館で開かれた、京都自然教室のスタッフ写真展&講演会には思いの外(参加者0を覚悟していたのですが…)多くの方が来場されまし た。
それぞれ思いの写真に見入って頂いたり、東アフリカと英国ウェールズでの体験講演会は笑いの中で無事終了!
カヤネズミの写真を飾った私のところで は、これが一番の好評でした。
ありがとうございました。
渡邉 健也(京都自然教室)