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本会代表畠佐代子さんの著書『すぐそこに、カヤネズミ 身近にくらす野生動物を守る方法』の出版を記念して、映像&トークイベントが開催されます。 日時:2月8日(月)19:10~20:30(開場18:40) 場所:三軒茶屋・ふろむあーすカフェオハナ (東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 豊栄ビル1F) 内容:畠佐代子さんのお話(映像なども交えて) 定員:20名(申込先着順) 参加費:500円+ワン・オーダー (参加費のうち200円がカヤネットに寄付されます) ※『すぐそこに、カヤネズミ』をご購入頂いた方には、畠さんにサインをして頂きます。 ※当日は会場で本を販売します。 主催:にっしぃ劇場 申込・問合せ:こくちーず |
ヤギ 奥から: 日本ザーネン種 メス 2014年3月生まれ 体重40kg アルパイン種 オス 2014年4月生まれ 体重60kg 日本ザーネン×アルパイン オス 2015年3月生まれ 体重40kg |
近畿北部、中丹地方にある私のフィールドにもカヤネズミはひっそりと生息している。 ところが近頃セイタカアワダチソウがカヤ原に入り込み、どんどん繁殖しオギやススキを圧倒しつつあった。 草刈り機を使うとオギの間に入り込んだセイタカアワダチソウが残ってしまうし人力で抜くにはフィールドが広く(20アール)到底間に合わない。 カヤ原以外にも畑、農道、自宅庭などの草刈りは機械でもかなりの重労働で、年ごとに負担になってきている。 カヤネズミの巣を刈り飛ばす恐れがあるし、カエルなどの生き物を傷つけるのもいやだ。 何とかならないものか。 そこでペットを兼ねてヤギを飼い、除草をやってもらうことを思いついた。 |
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カヤネズミ企画展&シンポジウムの報告が、日本動物園水族館教育研究会誌に掲載されました。
池田正人・松本晶・後藤なな・畠佐代子. 2015. 動物園と自然保護団体が連携することの利点-企画展「草原の小さな住人カヤネズミ~身近な自然を見つめ、調べ、支えていく~」の実施から-. 日本動物園水族館教育研究会誌Vol. 22: 33-37
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日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に、本会の取り組み「京都桂川の生物多様性保全-カヤネズミのすむ茅原を未来へつなぐ」が登録されることが決定しました! |
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本会会員の児童文学作家、あんずゆきさんの著書が出版されました。 |