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2014年3月30日付のしんぶん赤旗の読書欄「本と人と」のコーナーで、本会代表畠佐代子さんの著書『カヤネズミの本-カヤネズミ博士のフィールドワーク報告』(世界思想社)が紹介されました。 本の内容紹介にくわえて、畠さんのカヤネズミへの思いなどのコメントも掲載されています。 |
鳥取県大山町にお住まいのカヤネット会員、牧慶子さんからお便りが届きました。
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1ヶ月前、図書館長さんが私の家に来られて、
「近くの保育所へ絵本の読み聞かせに行っていまして、この間は、『ねずみの嫁入り』を読んできました。
その時にカヤネズミの巣と本を持って行って子ども達に見せ、カヤネズミって言うねずみが居るんだよ、
日本で一番小さいネズミで、こんな丸い巣を造ってくらしているのよ、など、いろいろと話をしました。
そしたら、その後日、子供たちが公園に遠足に行ったんです。
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3月2日に京都産業会館で開かれた、京都自然教室のスタッフ写真展&講演会には思いの外(参加者0を覚悟していたのですが…)多くの方が来場されまし た。
それぞれ思いの写真に見入って頂いたり、東アフリカと英国ウェールズでの体験講演会は笑いの中で無事終了!
カヤネズミの写真を飾った私のところで は、これが一番の好評でした。
ありがとうございました。
渡邉 健也(京都自然教室)
3月5日(水)世田谷区三軒茶屋のカフェオハナにて、「『カヤネズミの本』出版記念イベント~カヤネズミから見る草地保全の大切さと私たちの環境」(主催:にっしぃ劇場)が開催されました。
カヤネズミの興味深い生態や、フィールドワークの苦労話、草地を守ることの大切さなどが、とっておきの映像とともに紹介され、参加者のみなさんは興味津々の様子でした。
温かで、和気藹々とした会になりました。