ヒロメ |
カヤネズミに出会ったのは高校生の頃でした。 WEBで見かけたカヤマップに地元の情報が無かったので探してみようと思い立ったのがきっかけです。 しかし大学は海洋系に進み、この10年近く海をフィールドに研究しています。 研究対象は海に生えている海藻。コンブやワカメと言えば馴染みがありますが、私の研究対象はヒロメというワカメの近縁種で、全国的にはまだまだ知名度は低いかと思います。 |
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『未来へつなごう!京都の生物多様性』(平成28年度板)が京都市から発行されました。 第1章では、生物多様性の解説のほか、京都市の取組や、市内で生物多様性保全活動を行う団体の活動が紹介されています。 本会の桂川での取り組みについても紹介されています。 京都市のホームページから、冊子の全文がpdfでダウンロードできます。 |
城陽五里五里の丘 生きもの塾「カヤネズミを守ろう」 ~カヤネズミが安心して子育てできる環境をごりごりの丘にみんなでつくろう~ 日本で一番小さなネズミ「カヤネズミ」 カヤネズミのすみかが城陽五里五里の丘にはあります。 みんなですみかを一緒に守りませんか。 第1回「カヤネズミが巣づくりしやすい環境(カヤ原)づくり」 草地ってどんなところ?カヤネズミってどんな生きもの? はらっぱの生きものに触れてみよう。 (日時)平成29年4月22日(土)13時30分~16時 雨天時は4月23日(日)13時30分~16時に順延 (場所)城陽五里五里の丘(京都府城陽市富野北角14-8) (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 (予約)要予約(定員40名程度) (参加費)無料 (対象)自然保護に関心のある一般の方(子ども~大人、小学生以下は保護者同伴) (持ち物)動きやすい服装、動きやすい靴(坂道・天候によってぬかるみます)、軍手、帽子、飲み物、タオル (指導)畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表、博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師) (申込・問合せ)城陽五里五里の丘(電話:0774-66-6022) *予約受付中* 第2回「草引きしてすみ心地よいカヤネズミのすみか(カヤ原)づくり」 (日時)平成29年6月3日(日)13時30分~16時 雨天時は6月4日(日)13時30分~16時に延期 (内容)生きもの調査と外来植物の駆除 |
桂川流域クリーン大作戦フォーラム |
「湘南natureチャンネル」(2016年12月17日放送)に、本会会員の湯浅拓輝さん(慶応大3年)が出演しました。
湯浅さんのカヤネズミの研究についてや、生きもののすみかとしてのオギ原の重要性などについて、お話しされています。
こちらから視聴できます(カヤネズミの話題は14:40過ぎから)。