3月2日に京都産業会館で開かれた、京都自然教室のスタッフ写真展&講演会には思いの外(参加者0を覚悟していたのですが…)多くの方が来場されまし た。
それぞれ思いの写真に見入って頂いたり、東アフリカと英国ウェールズでの体験講演会は笑いの中で無事終了!
カヤネズミの写真を飾った私のところで は、これが一番の好評でした。
ありがとうございました。
渡邉 健也(京都自然教室)
3月5日(水)世田谷区三軒茶屋のカフェオハナにて、「『カヤネズミの本』出版記念イベント~カヤネズミから見る草地保全の大切さと私たちの環境」(主催:にっしぃ劇場)が開催されました。
カヤネズミの興味深い生態や、フィールドワークの苦労話、草地を守ることの大切さなどが、とっておきの映像とともに紹介され、参加者のみなさんは興味津々の様子でした。
温かで、和気藹々とした会になりました。
大山町の3ヶ所の中学校と、町立図書館で「カヤネズミの本」を置いていただけることになりました。
2年前に休耕田で刈り取られていた球巣を大事に家に置いていたので、それと本を持って出かけました。
みなさん、「ネズミはみんな害虫と思っていた」ということでした。
無理もありません、私だってカヤネズミネットワークや畠さんに出会うまでは同じでした。
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福井県自然観察指導員の会の「自然への誘い展」(会場:福井県立図書館)にて、本会会員の上野山雅子さんがパネル出展されました(タイトル「カヤネズミって知ってる?」)。
カヤネズミの巣と、実物大のカヤぐるみも展示されました。
ご年配の方の中には、「田んぼの稲刈りの時に見た」という方もおられたそうですが、ほとんどの方は、カヤネズミのことを全く知らなかったそうです。
展示をきっかけに、地元のみなさんに、カヤネズミのことや生息地の保全についての理解が進むといいですね。