「京都市生物多様性プラン~生きもの・文化豊かな京都を未来へ~」が公開されました。 京都市の生物多様性に関わる現状と課題や、プランが目指す生物多様性保全の方向性がまとめられています。 また、「資料編」では、京都市に生息する動植物のデータや、生物多様性に関する市民や企業へのアンケート調査などのほか、京都市内で活動する市民団体が紹介されており、本会も掲載されました。 京都市生物多様性プランの全文は、こちらからダウンロードできます。 |
受講生募集!「草地生態系保全講座」(全5回) ~草地の現状を知り、保全の方策を考えてみませんか~ (第1回)5月17日(土)ヨシ原は楽しい散策道~淀川水系最大の草地・鵜殿を楽しむ~ (第2回)6月7日(土)草地の悩みもいっぱいあります~南河内の知られざる河川敷草地~ (第3回)7月5日(土)こんなところにもあった草地!~木津川の堤防草地~ (第4回)9月20日(土)湿地に触れてみよう!~惣ヶ池湿地を見る~ (第5回)10月4日(土)田園の畦は大阪最大の草地?~秋の草花を楽しむ~ *講義にくわえて、野外での実習も行います。 *講座時間は9:30~16:00(予定)頃まで。現地解散です。 講師:畠佐代子(公益社団法人大阪自然環境保全協会理事/全国カヤネズミ・ネットワーク代表) 受講料:1回1,500円/5回通し5,500円 定員:25名(各回・先着順) 主催:公益社団法人大阪自然環境保全協会 草地生態系研究会 協力:全国カヤネズミ・ネットワーク →募集要項(pdf) |
環境省より2014年3月に発行された「生物多様性地域戦略策定の手引き」(改定版)において、「生態系ネットワークと官民の連携」の事例として、桂川と平井川のカヤネズミの生息地保全の事例が掲載されました(「第1章生物多様性地域戦略とは(p9)」)。 また、資料の提供に協力しました。 今後、この資料が各自治体の地域戦略の策定に参考にされ、カヤネズミを初めとする、身近な環境に生息する生き物の保全が、市民と行政の連携のもと、さらに進むことを願っています。 冊子は環境省生物多様性センターのウェブサイトからダウンロードできます。 |
2014年3月30日付のしんぶん赤旗の読書欄「本と人と」のコーナーで、本会代表畠佐代子さんの著書『カヤネズミの本-カヤネズミ博士のフィールドワーク報告』(世界思想社)が紹介されました。 本の内容紹介にくわえて、畠さんのカヤネズミへの思いなどのコメントも掲載されています。 |
鳥取県大山町にお住まいのカヤネット会員、牧慶子さんからお便りが届きました。
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1ヶ月前、図書館長さんが私の家に来られて、
「近くの保育所へ絵本の読み聞かせに行っていまして、この間は、『ねずみの嫁入り』を読んできました。
その時にカヤネズミの巣と本を持って行って子ども達に見せ、カヤネズミって言うねずみが居るんだよ、
日本で一番小さいネズミで、こんな丸い巣を造ってくらしているのよ、など、いろいろと話をしました。
そしたら、その後日、子供たちが公園に遠足に行ったんです。
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