昨年の3月末、長年の東京生活にピリオドを打ち、京都にやってきました。そして、ついにその日は訪れたのでした。
それは、2018年4月29日日曜日。そうなのです。第1回「カヤネズミのすむカヤ原保全プロジェクト in 2018」の日なのです。
前日は興奮でほとんど眠れず、場所も行ったことのない「淀」駅。この日に先だって、4月21日に、五里五里の丘で、セイタカアワダチソウ除去の方法を多少教えていただいていたものの、まさに全くの素人の私ですが、恐れ多くも保全活動に参加させてもらったのです。研究者やカヤニストの皆さんに申し訳ないと思いつつ、桂川に飛び込む?そんな思いで突入したのでした。
続きを読む (8 ワード)
大阪自然史フェスティバル2018が無事終了しました。 2003年から始まったフェスティバルですが、この2日間は天気にも恵まれ、主催者発表によると約2万4千人の方が来場されたそうです。 私自身は一昨年のフェスティバルに来場者として1回来たことがあるだけなので、今回のように出展者側で参加するのは初めての経験です。 カヤブースは入口入ってすぐ左側に位置し、左回りで進むとかならずブース前を通ってもらえる良い場所にありました。 土曜日、9時半の開館と同時にどんどんお客さんが入って来られます。 少しでも興味を持って見てくださる方には積極的に話しかけることを心がけてみました。 |
続きを読む (14 ワード)
11月27日付の朝日新聞「eco活プラス」に、城陽ごりごりの丘でのカヤネズミの生息地保全活動の記事が掲載されました。
カヤネズミの生態やカヤ原の現状と保全のための活動の内容がわかりやすくまとめられています。
本会代表の畠さんのコメントも掲載されています。
ぜひご一読ください。
カヤネズミを守りたい 開発や外来植物で減る「カヤ原」(朝日新聞2018年11月27日)
アカネズミ |
名古屋市を流れる一級河川である庄内川は、上流部は自然環境が残されていますが、下流部はグラウンドやゴルフ場など人の利用が増えています。 さらに、東日本大震災の津波の件もあり、河口から護岸工事も進められています。 このような河川敷ですが、自然環境が残されている場所もあり、多くの野生動物が利用しています。 鳥類、哺乳類、昆虫類など様々な種がいますが、わたしはその中でも哺乳類に興味があるので、今回は哺乳類について紹介をしたいと思います。 |
続きを読む (11 ワード)