以前に樹洞のムササビを撮影していてレーザーポインターの赤い光をムササビが見ていたところの樹がありました。 最近になって真下から見上げたところ(今更!)面白いことに気づきました。 さらに、これは・・・センサーカメラをセットできるのでは??と 樹洞にセンサーカメラをセットして入出巣を押さえたい・・・と常々思っていました。 すぐ着手し、センサーカメラをセットしました。結果すぐムササビが撮れました。 しかしカメラもすぐ水浸し・・・(ほぼ水平のため) この頃は少し時間にゆとりが出来たので、何とか一般的なムササビの出巣時間に行くことが出来ました。 これは・・・ムササビの出巣が見られるのでは?と 少し通ってみたところ比較的安定して見られることがわかりました。 出巣時間に出てこなくて樹洞のセンサーカメラの回収をしていると顔を出すこともありました。 回収中のカメラの動画に写ってたりします(←回収中の本人は気づいていない) |
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【お知らせ追記】 新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮して、3月8日(日)に予定しておりました「茅人たちのカヤ原トーク」は3月22日(日)に延期いたします。なお、カヤハラカフェ自体は、今のところ3月22日までの営業日で開催しておりますので、万全のウイルス対策をしたうえでお越しいただけましたら幸いです。 情勢が一刻も早く落ち着くことを心から願っております。 |
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カヤネズミは、親指サイズの日本一小さなネズミです。みなさんの生活のすぐ隣、河川敷や里山のカヤ原の中で、ひっそりと生活しています。 食物連鎖の底辺として多くの生きものの命を支え、また健全な草地環境の指標種でもあるカヤネズミは、日本の生物多様性を支える大切な一員です。けれどその存在はまだまだ知られておらず、すみかの草原の減少とともに絶滅の危機に陥っています。 そこで!カヤネズミのことをもっと多くの人に知っていただくため、ネズミ年の今年、5回目のアピール大作戦を決行いたします! 開催期間:2月22日(土)~3月22日(日) 11時~18時(水・木定休) 場所:ムーレック(京都市北区等持院南町12-3) 入場無料 主催:カヤネズミ命がけ環境向上作戦実行委員会(リバーフィールド、全国カヤネズミ・ネットワーク、ムーレック) |
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1月1日付のしんぶん赤旗と1月4日付の中日こどもにウィークリーに本会代表畠さんのインタビュー記事が掲載されました。
「小さな瞳 見つめる未来は カヤネズミ 環境変化で激減」(しんぶん赤旗、2020年1月1日)
「カヤネズミ 絶滅危機、生息地を調査」(中日こどもにウィークリー、2020年1月4日)
カヤネズミは重さが500円玉と同じ位の重さといわれます。 森などに生息する哺乳類の中にも同じく重さが500円玉ほどのネズミが居ます。 ・・・ジネズミです。モグラの仲間ですが・・・(私の中ではネズミの仲間) 森の中のネズミ向け箱内カメラで撮影しました。 ネズミ箱内のジネズミ 体長や体重がカヤネズミとほぼ同じで尻尾の長さは短いですが比較的身軽な所も似ているのではないかと思います。 土の上をフンフンと物色している姿を見ると思わず「ちぅ、ちぅ」と声をかけてみたくなります。 また森の別の場所で撮影されたものには・・・ |
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2017年の第1回の調査に引き続き、2回目の大阪府内でのカヤネズミの一斉調査が実施されます。 ご参加、ご協力よろしくお願いします。 主催:公益社団法人大阪自然環境保全協会草地生態系研究会 対象:大阪府内において調査を所定の方法でボランティアで実施できるグループまたは個人 調査期間:2019年9月より実施中~12月20日(金)まで *調査協力のお礼として調査のまとめがもらえます。 詳細はこちら <草地生態系研究会主催モデル調査> 日時 2019年10月6日(日) 場所 桂川河川敷(小雨決行) 集合 9:30 京阪淀駅北改札口 内容 調査のやり方やフィールドマナーのレクチャー 申込 E-mail: kayachu★kayanet-japan.com(★を@に変えて送信) *一斉調査に関する申込み・問合せ先:公益社団法人大阪自然環境保全協会 〒530-0041 大阪市北区天神橋1-9-13 ハイム天神橋 202 電話:06-6242-8720 FAX:06-6881-8103 e-mail:office★nature.or.jp(送信時に★印を半角@にして下さい) |